【おでかけ】まだまだ夏の新治市民の森(2)—グラスホッパーズ!

朝晩は過ごしやすくなってきましたが、まだまだ暑いですね。もちろん、大歓迎です。

去る9日に訪れた、横浜市緑区の新治市民の森の2回目です。1回目の記事はこちらです。

【おでかけ】まだまだ夏の新治市民の森(1)—状況とか

夏も終わりだとバッタ、いわゆるグラスホッパー(Grasshopper)が多いこと!特に多いのは旭谷戸のあたりと田んぼのあたりでしょうか?これは特集として取り上げる価値がある!といきなり虫からいってみることにしました。

おとなしめ。オンブバッタ。単独でいるケースが多かったのですが、一枚だけカップルを撮れました。あとはメス単独。

新治市民の森のオンブバッタ(Grasshopper at Niiharu Community Woods, Yokohama, Japan)
小さめの写真Flickr Icon

新治市民の森のオンブバッタ♀(Grasshopper at Niiharu Community Woods, Yokohama, Japan)
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これもおとなしめ。ツチイナゴの幼虫。眼の下の涙跡。まだ若い幼虫ですが、こいつは成虫で越冬するので、大人になるのが遅いのかと推測。間違っていたらごめんなさい。

新治市民の森のツチイナゴ(幼虫)(Grasshopper at Niiharu Community Woods, Yokohama, Japan)
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ちょっと大型。ショウリョウバッタ。何でか後ろ脚のもげた個体が多かったので、結局まともに撮れませんでした。皆さん、バッタを捕まえるときは、脚を持つのはやめましょうね。

新治市民の森のショウリョウバッタ(Grasshopper at Niiharu Community Woods, Yokohama, Japan)
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大型の定番。トノサマバッタ。名前からして大きいという印象がありますが、意外とスマートです。ここでは、基本的に緑色の種類だけでしたね。

新治市民の森のトノサマバッタ(Grasshopper at Niiharu Community Woods, Yokohama, Japan)
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何気なく見ていると見逃してしまいそう。バッタなんてみんな同じさ!などと言っている人は反省してください。これはクルマバッタモドキ。背中の白い「く」の字がポイントです。モドキと言いながら、見かけるのはクルマバッタよりこっちだとか。

新治市民の森のクルマバッタモドキ(Grasshopper at Niiharu Community Woods, Yokohama, Japan)
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最後はイボバッタ。いい加減に見ていると、さっきのクルマバッタモドキやツチイナゴだと早合点してスルーしてしまいそうですね。なんかこういう魚がいませんでしたっけ?

新治市民の森のイボバッタ(Grasshopper at Niiharu Community Woods, Yokohama, Japan)
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おお!特集と言いながら、もう終わってしまいました。早!そういえば、チキチキバッタを撮っていませんでした。たくさん見かけたのに!特集にするなら撮っておけば良かったぜ!と少し後悔。

あ!忘れていたけど、キリギリス科の幼虫です。どうもこの手のは見分けがつかないです。

新治市民の森のキリギリスの仲間(Grasshopper at Niiharu Community Woods, Yokohama, Japan)
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きちんと探せばもっといそうです。バッタの季節が終わるまでにまた行ってみようかな?

次回の記事はこちら:
【おでかけ】まだまだ夏の新治市民の森(3)—バタフライとドラゴンフライ!

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