今日の出来事(080828)

レッツノートの調子が悪い(買い換え検討編)
愛用のレッツノート(CF-Y2D)はもはやまともに使える時間もほとんどなくなってきた。で、買い換える、買い換えないに拘わらず、機種検討だけはしておこうと、ちょっと調べてみた結果である。機種選定の条件は、以下のような感じである。上の方ほど優先度が高くなっている。

  • 毎日持ち運ぶので軽いもの(1.5kg以内)
  • 画面が広いもの(SXGA+以上)
  • メモリが最低1GB、2GBには増設できるもの
  • HDDは100GB以上
  • OSはXPかVistaのProかBusiness

CPU性能やグラフィクス性能にはあまりこだわらない。で、いろいろ調べてみると、意外と選択肢は少ないことに気付く。

いわゆるモバイルノートを販売しているのは、松下電器(Panasonic)、ソニー、東芝、NEC、富士通、エプソン、レノボ(旧IBM)などだろうか。松下電器は、レッツノートの販売元で、どういう機種があるかよく知っているので、とりあえず後回しにすることにする。

技術のソニー。
ソニーは、あのVAIOブランドのノートPCを販売しているが、ターゲットとなるのはVAIO Tシリーズ、VAIO Sシリーズでろうか。特にVAIO Tシリーズは、軽量、薄いことが売り物だ。スタイルもさすがソニーで格好良い。ただ、画面がWXGA止まりと縦方向のラインが足りない。また、2スピンドル構成にすると、HDDが1.8インチモデルになり遅くなる。iTunesでよく音楽を取り込んだりするので、2スピンドル構成が望ましいのだが、HDDが遅いのにも耐えられないので、とりあえずターゲットからはずすことにする。VAIO Sシリーズは画面広くよさそうですが、いかんせん2kgと重い。

光る、光る東芝~。
東芝のモバイル機と言えば、Dynabook SSである。東芝はラップトップ機の歴史が長く(初期のプラズマ機Dynabook GTを肩から下げて歩いた記憶あり)、実績もあるので手堅いのだが、最新のRX1シリーズでも画面解像度がWXGA止まりと、この点で対象外になった。ほかは、重量、バッテリ駆動時間、搭載メモリ、プロセッサ、OSなどいい仕様だっただけに残念である…。

やはりNEC、されどNEC。
NECは、ノートPCのブランドであるLavieシリーズで軽量モバイルをやり始めたばかりだ。ターゲットは、PanasonicのWシリーズのようで、ラインナップも1本しかない。そのため、最初から対象外となった。OSがHome Premiumのみというのもモバイル機としてはまずい。

富士通は避けたい。
富士通は、LOOXシリーズが人気であるが、個人的に富士通のマシンは購入したくない。理由は秘密。なので最初から対象外。

満足度の高いエプソン。
エプソンは、通販モデルのエンデバーシリーズでモバイル機を出している。SXGA+仕様のモデルもきちんとある。が、このモデルは重い。2kgある。1.5kgでも体調によっては重いと感じるのに、ここに500mlペットボトルが加わるのだ。ノートPCだけ持ち歩くわけではないので、この0.5kgは大きい。ウエイトで対象外となる。

やっぱIBMでないとダメか。
レノボは、IBMからパソコン事業を譲り受けているため、ThinkPadシリーズが対象になる。ThinkPadシリーズは、仕様的にはすばらしいと思う。だが、私はあのマッチ棒(トラックポイント)がどうも好きになれないのだ。それだけで対象外?と思うだろうが、ずっと肌身離さず使うものだから、好みは大事だ。なので、仕様もろくに調べずに対象外とした。すまん。もしかしたらマッチ棒のないモデルもあるのかも知れない。

というわけで、限りなくPanasonicになりそうなのだが、それは次回。

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