旧レッツノート（CF-Y2D）は、データ移行のために内部のHDDを抜かれ、かわりに最初から入っていた40GBのHDDに戻されたのであった。ただ、動かなくなった原因がCPU周り、メモリ周りにあるのは明白なので、埃があればそれを除去し、ゴミなどあったらそれも除去し、放熱に原因があるかとCPUとコントローラにグリスを塗り直し、万全の状態に復旧させた（はずであった）。
だが、組み立ての途中で不明なパーツが残る…。いったいこれは何だ？
左側のL字型のピンは、DVDドライブのふたを本体に固定するものと判明。残りは何だろう？DVDドライブのふたの開閉機構に関連するかと思ったら、これがなくてもふつうに開閉が可能だ。とするとPCカード関係だろうか？それにしても見当が付かないので、そのままうっちゃってあるが、そのうち不都合があればわかるだろう。などと悠長に構えている…。
ところで、復旧させたはずのCF-Y2Dだが、やはり動かないのである。へたすればBIOSの起動中に止まるし、付属のDVDでリカバリしようとしても途中で止まる。いやはや、やはりだめかと思いつつ、無駄なあがきのようだがもしかしたらマザーボードだけヤフオクとかに出品されていないかしら？と望みをかける。
結果、CF-Y2Cという1つ前のモデルのものなら出品されているが、これが使えるかは不明であるので、手を出さない方が無難だ。よく見れば、CF-Y2Dそのものが出品されているじゃね～か！と思い値段を見れば18,000円也。安い、なぜに安いのかと見れば、OSの起動中に止まる、リカバリDVDがないからのようだ。リカバリDVDならここにあるぜ、と思ったがOSの起動中に落ちるというのは不吉な感じだ（もしかしたら同じ症状かもしれないし）。また、このCF-Y2Dがきちんと動くとして、マザーを移したらまた動かないY2Dが生まれるだけなのだ。これはよくないと思い、Y2Dのマザーの出物を待つしかないと思ったのだ。
情報によれば、松下電器でリフレッシュサービスがあるとかないとか、もしかしたらそれで復活するかも、と淡い期待もある。もしそれが利用可能なら、何とかチャレンジしてみるつもりだ。結果が出れば、報告したい。
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