新レッツノートにウィルスセキュリティをインストール

帰ってきた新レッツノート(CF-Y7A)に、セキュリティソフトをインストールする。さすがに、マルウェア対策がないというのは怖いからだ。ネットの一部では、Vistaのブルーバックの一因はソースネクストの「ウィルスセキュリティ」にある、といった意見もあり慎重だったのだが、ならば試してみようというわけで、インストールを試みた。

ウイルスセキュリティZERO (新パッケージ版) パッケージが変わったんだな。

私の持っているのはXP時代のもので、当然Vistaには対応していない。そのまま入れようとすると、いろいろと問題が起きるらしい。で、ソースネクストからVistaに対応したアップデート版を入手し、それをインストールすることにする。インストール自体は何も変わったことはなく、インストーラを起動してデフォルトのオプションのまま進めるだけだ。

インストールが終わると、再起動を要求されるので再起動する。インストールしたままでは利用開始手続きが行われていないということで、最新版へのアップデートやウィルスパターンの更新なども行えない。そこで、利用開始手続きをするのだが、困ったことになった。

名前やパスワードはXP時代に使っていたものを使う。メールアドレスはいいのだが、シリアル番号の雰囲気が違う。以前はハイフンで結ばれた2つの数値だったような気がするのだが、5個の数値を要求されるのだ(Microsoftのインストールキーのような感じだ)。強引に、今までのシリアル番号を入れても当然のごとくエラーになる。困った…。というわけで、ソースネクストから送られてきている過去のメールをすべてひっくり返すことにする。

すると、「シリアル番号の切り替え」といったメールが来ているではないか。このメールには、しっかりと長いシリアル番号が記入されている。これをメモして保存し、再度、利用開始手続きにて入力すると、今度は通った。再登録ありがとうございます、と出る。「再」の字がポイントだ。以前のユーザであることが認識されたわけだ。

私の場合、ウィルスセキュリティの迷惑メール検出機能は切っている。VistaのWindows DefenderやShurikenの迷惑メールフィルタ機能と被るからだ。メールの場合、表題が変えられてしまうので、万が一迷惑メールでなかったときに気持ち悪い。そのため、切っているのだが、フィッシング防止などはWindows Defenderに任せている(確かこの機能を持っていたような…)。

今のところ、何の問題もなく動いている。増設メモリ装着後、一回だけブルーバックになり、メモリを除去してからはまったく問題なく動作している(遅いが)。ますます増設メモリが怪しいというか、ほとんど当確なのだが、もう少し見てみることにする。

次回は、Officeを入れてみるつもりだ。

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