地上10cmの旅

桜も終わりかけると、視線は自然と下の方に向く。そこには、この季節を持っていたかのように小さな花々が我が世の春を歌うように現れる。雨上がりの午後、地面を這ってみた。

これは、ヘビイチゴの花。おどろおどろしい名前だが、実に毒があるわけでもないし、花は可憐だ。

Hebiichigo_01 Hebiichigo_02

カキドオシというシソ科の花。漢字で書けば垣通。生け垣を通って伸びると言うことから、こんな名前だとか。

Kakidooshi_01 Kakidooshi_02

オオイヌノフグリ。殖栗とは…。きゃっ、あたしにはとても…。

Ooinunofuguri_01 Ooinunofuguri_02

ハナニラは、この季節のお馴染み。至る所で、白い花を見せてくれる。

Hananira_06

他にもいろいろ見つけたのだが、名前がわからないのだ…。

コメント

  1. 野の花 より:

    地上10cmまでの草花の世界・・・無限に広がりますね。日頃よく目にする見慣れた草花たち。カキドオシ、名前を知りたく思っていました。上のカキドオシは草花というよりも、観賞用の趣きがありますね。下のものは野原で普通に見かけるカキドオシです。オオイヌノ・・・何とかという花のそばには小さくキュウリグサも写っていますね。忘れな草によく似たかわいい花です。オオイヌは日本植物学会に改名を申し入れたいくらいです。
    「ハルノヒトミ」なんていかがでしょう?

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    キュウリグサというのは忘れてました。あの青い花は、キュウリの匂いがするそうですね。
    オオイヌの何とかという花、花はまったく関係なく、実の方が問題の形をしているそうですよ。実の方で名前を付けるから、イメージ違うんでしょうね。ゴマノハグサの仲間にはクワガタだのそういう名前もあるのに。
    「ハルノヒトミ」いいですね、青い中に黄色の模様が、瞳のようです。

  3. 野の花 より:

    キュウリグサがキュウリの匂いがするなんて、まさか思いもしませんでした。今日、匂いを嗅いでみましたが、あまりに小さな花なので、何の匂いも感じませんでした。今度花束にして嗅いでみますね(笑)。オオイヌはそういうわけだったのですね。それも初めて知りました。それでは仕方がないのかもしれませんね(笑)。そちらも今度実になった姿をよくよく観察してみます。

  4. なおさん より:

    野の花さん、
    キュウリグサがキュウリのような匂いがするというのは、葉っぱのようです。レモングラスみたいなものですかね…。私自身は、まじまじ嗅いだことはないのですけど…。
    青に黄色という、不思議な色合いの花ですね。

  5. 野の花 より:

    昨日仕事の帰り、他部署のナースと駐車場までの道すがら、たくさん生えているのを見つけ、思わず「香り」の由来を話して、2人で一生懸命匂いを嗅ぎました(笑)。「そんな気がしない?・・・でもない。」とはその人のコメント。私は青々とした匂いがしました。そう言えばキュウリは結構青い匂いがしますね。楽しい話題を提供してくださって、ありがとうございます。

  6. なおさん より:

    野の花さん、
    キュウリグサの香りを嗅いでみたのですね。
    小出しですいませんが、あれは揉むといいようです。
    そう言われれば、そういう気がする、という香りでしょうか。
    それにしても、最近のキュウリは、あまり香りが強くないですね。