自宅の前には、草むらがあって、今の季節はススキが茂って目に付くのである。このススキを、写真に撮っている人はよく見かけて、敷地内に侵入して三脚まで使って写真を撮っている人を見ると、注意もできずに写真談義をするのである。
ところでこのススキ、妙に皆元気がないというか、穂の先が下がっている。時期的なものといえばそれまでだろうが、私には皆「おいでおいで」をしているように見えて、ちょっと不気味であった。そういえば、同じようなものにヤナギがあるなぁ、と思った。ヤナギは全盛期でも「おいでおいで」だが、ススキの場合は…。
コメント
風が吹くとさらに、「おいでおいで」をさかんにしますね。ススキは私の好きな植物のひとつです。光と仲良しで、金色に輝くし、その手招きも心地良く感じます。これからフワッとした毛が出来て、もっと表情豊かになりますね。
野の花さん、
私の家の近くはススキが多く、宅地侵入してまで撮る人がいるのですが、この季節の風景として定番の味わいがありますね。
一度、月夜にそよぐススキというのを撮ってみたいのですが、なかなかそんな場所に巡り会えません…。
いつもススキの季節には箱根の仙石原に行きたいと思うのですが、どうもチャンスがありません。でも、意外と近くにススキの群生をみかけることができることに気づきました。
先日、鎌倉へ行った時、利用した電車の線路脇に生えていました。しかも、かなりの距離、かなりの量が。
ススキはなかなか風情のある植物ですね。10月だと、ちょっと終わりでしょうか。元気がないのはそのせいですね。
群生は見ごたえがあります。やっぱり一度は仙石原に行ってみたいです。
ぴろろさん、
先日、仙石原に行きました。というか、通っただけというか。時間的に寄れなかったので、本当に、通っただけです。ちょっと残念です。
でも、身近にススキはけっこうあります。ただ、ススキによく似て、ススキでないものもあるのでご用心です。
ススキもそろそろおわりですねぇ。