ちまたで噂の「定額給付金」、案内がついに我が家にやってきた。世間では、「もうもらった」だの「詐欺に注意」などと騒がれている割には何の音沙汰もないので、「もしかして忘れられてる？」と少々気になっていたのだ。横浜市のHPで調べたら、これからだということを知って安心したのが4月。その月の終わりには茶色い封筒が届いていた。それから早くも2週間、開封もされずに放置状態…。気にしていたはずなのに来てみればこれかよ、いや、ブログのネタにしようと思っていたのさと、ようやく中身を確かめようという気になったのであった。
「定額給付金」については、改めて説明の必要もないだろうが、ひとりあたま12,000円、65才以上の老人、18才以下の子供は20,000円、支給されるというものだ（年齢は2月1時点のもの）。これは大きい。夫婦なら24,000円、小さい子供がいれば人数×20,000円だ。子だくさんなら10万円も夢じゃないぞ。
いろいろ批判はあるようだが、どうせ支給されるなら、ぱーっと使ってもらってインセンティブが大きく働くような感じに盛り上げて欲しいものだ。借金の返済や貯蓄に回されてはそもそもの意義から外れる。現金だから使途は制限できないが、「いやぁ思い切って使ったね。」といった感じの使い方をしたいものだ。もし前に合えば、夏の旅行の費用にでも充当してみたい。
とはいえ、これはこう決まって実際に始まっているからそう思うのであって、議論の余地があるのなら、考えることはいくらでもある。来た分は取り返される。そう思うと、浮かれてもいられない。やはり、根っから悲観主義者のようだ。
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