auの解約

2年の長きにわたり使い続けてきたauのデータ通信サービスCDMA 1X WINを解約しました。もともと、ネット環境のないところでもパソコンでインターネットを使いたい、ということで契約したのですが、必要な頻度がどんどん低下し、料金に見合うほどの稼働がなくなってしまった、というのが理由です。何しろ、1月は1回も接続しませんでしたからね。これはもったいない。

W05k_05

ちなみに、導入記事はこちらです。

auのCDMA 1X WINを契約する(検討編)
auのCDMA 1X WINを契約する(導入編)

料金は定額ですから、使えば使うほど得をするわけです。ちなみに、ヘビーに使ったときなどは、40万円近くのパケット料金が発生していますが、その分割引になるので、定額というわけです。逆に、使わなくても固定料金がかかるので、その分には損なわけです。

てなわけで、使わないなら契約していてももったいないし、携帯電話で使っているドコモをダブル定額にしたので、必要な場合にはそっちを使えばいいということで、思い切って解約してしまうことにしました。

契約時に、2年の縛りのあるものにしてしまったので、それを過ぎたタイミングでということで、今月がそのタイミングというわけです。

さて解約ですが、オンラインではできません。このあたりは仕様なのか意地悪なのか、とにかくauショップに行かないとなりません。というわけで、地元のauショップに行きました。

朝一番で行ったので(最初の客が解約とはすいません)、すんなり応対、さしたる面倒もなく、2, 3分で手続きが完了しました。身分証明、通信カードの実機を持って行けばオーケーです。印鑑がなくてもサインでもオーケー、シンプルです。これならオンラインでもいいんじゃないかと思いましたが、そうもいかないようです。

で、auの通信カードW05Kによる通信ライフは、あっけなくジ・エンドとなりました。端末は残るので、また使いたければ、手数料2千円なんぼを払えばいいようです。ちなみに、解約によって、ポイントが消滅します。うちではau端末はほかには使っていないので、捨てるしかないですね。

これからは、使いたければドコモのFOMA携帯を端末にして使えばいいのです。

ところで、帰り道に、途中にある農協の直売所に寄りました。「横浜ッ子」で「はまっこ」なのですが、こういう名前の直売所があって、地元の新鮮な野菜をお手頃価格で販売しています。おばさま方で一杯なのですが、そこに混じって当座必要な長ネギと大根を買ってきました。

白菜も買おうとしたのですが、今ひとつだったのでパスです。通りかかったおばあちゃんが、「白菜は重いほどいいのよ」などとアドバイスもくれ、それを参考に取りやめたのですが、そのおばあさんはもっともよいものを的確に選び、去っていきました。流石です。

下町育ちの私には、こういうのは普通なのですが、そうでない若い人たちはビックリするようですね。

最後は、まったく関係のない話でした。

ドコモ携帯のデータ通信については、また別の機会に書きたいと思います。

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