フランクリン・プランナーのリフィルを更新

私は、フランクリン・コヴィーの「フランクリン・プランナー」を愛用しています。いわゆるシステム手帳ですが、なぜこれを使っているかというと、数年前に著者のある方から勧められて、その流れでバインダーを購入、そのまま使い続けているというわけです。

Franklinplanner_06

システム手帳なので、年に一回、リフィルの更新時期が来ます。私は、勤務先の決算期に合わせて4月を新年度としていますので、この3月が替え時なわけです。

ですが、すっかり忘れていました。

本来なら、今は3月ですから、2ヶ月先までの4月と5月の分を手帳に入れておかなければいけないはずなんですが、これをすっかり忘れていたのです。

正確には、そのうち、そのうち、と思っていて先延ばしにしていた、まぁいつもの悪いクセなのですが…。

で、今回のリフィルは何にしようかと迷いました。ちなみに私の使っているバインダーは、「コンパクト」という中型のものです。「クラシック」は大型、「ポケット」というのは小型のものです。「コンパクト」というのは、いわゆるシステム手帳サイズ、と思っておけばよいようです。

リフィルの話に戻しますと、現在使っているのは、「ユニバーサル」という、その名のとおり非常に汎用性の高いものです。

  • 日本語対応で、日本の暦に対応
  • 24時間制の時刻表示
  • 週は月曜から開始
  • 朝は6時から、夜は25時まである
  • 右ページのノートスペースには横罫がなく、フリー感覚で書ける
  • 髪が薄く、バインダーが厚くならない

こんな特徴があり、私に非常に合っていると思っていました。

でも、もしかしたら新製品があって、もっと使い勝手のよいものがあるかもしれない、と思って探してみました。

ですが、バインダーとかには新製品があるのですが、リフィルってのはあまり動きはないんですね。「オリジナル」というオーソドックスなもの(右ページの使い勝手が私にはイマイチ)、「7つの習慣」という、同名書籍の実践のためのもの(私も10年以上前に読みましたが…内容は忘れました)、あと「モンティチェロ」というデザインに凝ったものも復活しました(昨年はなかったような…)。

「モンティチェロ」はデザインはいいのですが、いかんせん英語版のみです。日本の暦に対応していないと、非常に使いにくいのです。

なので、結局「ユニバーサル」を使い続けることにしました。

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やっぱり、基本をしっかり押さえた商品は使いやすく、多くの人に愛されるようです。

私も、こんな商品を作り続けていきたい、と改めて思いました。

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