春の生田緑地(6)―ホタルの里~北部公園事務所

昨日に引き続き、川崎市の生田緑地の紹介です。今回は、ホタルの里を出て北部公園事務所まで戻ってみます。

これまでの記事:春の生田緑地(1)―桜 春の生田緑地(2)―枡形山~飯室山 春の生田緑地(3)―飯室山~長者穴古墳群 春の生田緑地(4)―枡形山~戸隠不動尊跡地 春の生田緑地(5)―戸隠不動尊跡地~ホタルの里

ここを右に進むと、観察路を通って北部公園事務所付近に達します。

生田緑地(Ikuta Ryokuchi, Japan)

生田緑地をここで紹介しています。

撮影:キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USM、パナソニックDMC-TZ10

白いシャクナゲの花が見頃でした。

生田緑地のシャクナゲ(Ikuta Ryokuchi, Japan)

生田緑地のシャクナゲ(Ikuta Ryokuchi, Japan)

しばらく進むと分岐がありますが、「現在地」と書かれた地点から上の方に進んでみようかと思います。行き止まりなので、戻ってくることになりますが。

生田緑地(Ikuta Ryokuchi, Japan)

ホウチャクソウ(宝鐸草)の花がここでも見られました。

生田緑地のホウチャクソウ(Ikuta Ryokuchi, Japan)

生田緑地のホウチャクソウ(Ikuta Ryokuchi, Japan)

アケビの花。葉っぱが5枚なので、いわゆるアケビです。

生田緑地のアケビ(Ikuta Ryokuchi, Japan)

生田緑地のアケビ(Ikuta Ryokuchi, Japan)

こんな感じで竹林の脇を進みます。

生田緑地(Ikuta Ryokuchi, Japan)

引き返して、林の中を進みます。

生田緑地(Ikuta Ryokuchi, Japan)

チチっと声がしました。カワセミが目の前にとまりました。

生田緑地のカワセミ(Ikuta Ryokuchi, Japan)

雑木林がしばらく続きます。

生田緑地(Ikuta Ryokuchi, Japan)

謎の人面木。

生田緑地(Ikuta Ryokuchi, Japan)

ヤマグワの花です。

生田緑地(Ikuta Ryokuchi, Japan)

オタマジャクシのいる池を過ぎると、上りに転じます。

生田緑地(Ikuta Ryokuchi, Japan)

ホウチャクソウの近くに、同じユリ科のアマドコロがありました。またつぼみです。

生田緑地のアマドコロ(Ikuta Ryokuchi, Japan)

遠くにミヤマガマズミの花。超望遠だったので、やや見にくいです。

生田緑地のミヤマガマズミ(Ikuta Ryokuchi, Japan)

公園事務所の脇に出ました。

生田緑地(Ikuta Ryokuchi, Japan)

このあたり、桜の木も多いのですが、これは初日で紹介しました。まだまだ続くのですが、次回はここから伝統工芸館の脇を通って岡本太郎美術館の方に進み、野鳥の森あたりまで進んでみようかと思います。

コメント

  1. 野の花 より:

    新緑が美しいですね。鳥の声が心に響いて来そうなくらい臨場感があります。謎の人面木、おもしろいです。自然は時々、遊び心で人間と戯れようとしますね。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    まだ淡い緑の彩りは、この季節ならではのものですね。「謎の人面木」に限らず、変な顔がないかとか、ついついあたりをチェックするようになってしまいました。笑