初夏の四季の森公園(2)―お花とか(1)

5月22日、神奈川県立四季の森公園に行ってきました。1回目は堅苦しい記事を書いてしまいましたが、今回からお花とか、紹介していきます。

「四季の森公園」の紹介は、こちら

「ふるさとの森」に入っていきました。長い階段を下りると、ひときわ大きな木が。「クスノキの横綱」、と呼ばれるぶっとい木です。

四季の森公園(Shikinomori Park, Japan)

撮影は、キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。

ロウバイ(蠟梅)の実。ロウバイって、こんな実をつけるのですね。

四季の森公園のロウバイの実(Shikinomori Park, Japan)

また山を登ると、タツナミソウ(立浪草)の群生がありました。薄い紫色の花を付けています。

四季の森公園のタツナミソウ(Shikinomori Park, Japan)

四季の森公園のタツナミソウ(Shikinomori Park, Japan)

四季の森公園のタツナミソウ(Shikinomori Park, Japan)

エゴノキの花が散る中を「さくらの谷」に下りてみました。ホウノキ(朴木)の花に間に合いました。

四季の森公園のホウノキ(Shikinomori Park, Japan)

ヤマボウシ(山法師)。この公園ではおなじみの木です。

四季の森公園のヤマボウシ(Shikinomori Park, Japan)

四季の森公園のヤマボウシ(Shikinomori Park, Japan)

スイカズラ(吸葛)。あまり花はなく、ぽつり、ぽつりと見ることができました。この花はだんだんと黄色くなります。

四季の森公園のスイカズラ(Shikinomori Park, Japan)

「山の広場」に登ってみました。ナルコユリ(鳴子百合)の群生がありました。

四季の森公園のナルコユリ(Lilly at Shikinomori Park, Japan)

四季の森公園のナルコユリ(Lilly at Shikinomori Park, Japan)

「清水の谷」に下ります。エゴノキが低いところにあって、大きめに写真を撮ることができました。

四季の森公園のエゴノキ(Shikinomori Park, Japan)

四季の森公園のエゴノキ(Shikinomori Park, Japan)

「清水の谷」の全景。向こうに見えるのは「ワークセンター」です。田植え等の作業の基点ともなります。

四季の森公園(Shikinomori Park, Japan)

ため池にはカメがいます。いわゆるミドリガメというカメではないですね。

四季の森公園(Shikinomori Park, Japan)

オダマキ(苧環)。この大きな花がぽつんと目立つように咲いています。確かにわざとらしいかも。

四季の森公園のオダマキ(Columbine at Shikinomori Park, Japan)

四季の森公園のオダマキ(Columbine at Shikinomori Park, Japan)

コウホネ(河骨)の花が水面から突き出ていました。

四季の森公園のコウホネ(Shikinomori Park, Japan)

黄色いのはキショウブ。鬱蒼としているのはコウホネです。

四季の森公園(Shikinomori Park, Japan)

中山中学校の脇をとおり、「連絡地下通路」を抜けます。シャリンバイ(車輪梅)。

四季の森公園のシャリンバイ(Shikinomori Park, Japan)

イタチハギ(鼬萩)。別名、クロバナエンジュ。なるほど、納得という名前ですね。

四季の森公園のイタチハギ(Shikinomori Park, Japan)

四季の森公園のイタチハギ(Shikinomori Park, Japan)

四季の森公園のイタチハギ(Shikinomori Park, Japan)

次回は、「池」と「あし原湿原」に進んでみましょう。この季節、そっちが本命です。

コメント

  1. 野の花 より:

    エゴノキと書かれたハクウンボクが恥ずかしそうに微笑んでいます。よく似ていますからね。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    前にもこんな話をしましたが、エゴノキか、ハクウンボクか、迷いました。花の形状より、葉の形状が決め手になる場合も多いようです。今回は、書いてある名前に従いました。