昨日に引き続き、お花、行きます。今回、私にとっては初めてづくしでした。
これまでの記事はこちら:7月の新治市民の森(1)―その前に 7月の新治市民の森(2)―お花とか(1)
新治市民の森の紹介はこちら。
田んぼは青々と。浮き草も大量でしたが。この季節の田んぼは、立ち入り禁止ですよ♪
撮影は、キヤノンEOS 40D+キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。
ハキダメギクとはちょっと酷い名前ですが、そんな場所にいくらでも生える、ということらしいです。小っちゃな花をたくさん付けます。
ヤブランが咲き始めました。ランの仲間と思いきや、ユリ科なんですね。
夏の道ばたといえばへクソカズラですが、これも酷い名前です。その名のとおり臭いらしいのですが、オトメグサという可憐な名前もあるそう。
今頃になって、ノイバラを見つけました。この場所(穴谷戸付近)には今までなかったような気がするのですが、遅咲きという感じでしょうか。
コマツナギというマメ科の木です。草のように見えますが、れっきとした木だということです。コマとは駒で馬のことです。馬をつないでおけるほど丈夫、ということらしいです。
籠場ののっぱらに、背の高い色鮮やかなひときわ目立つ一群がありました。ミソハギというそうです。ミソは食べるミソではなく、「禊ぎ」のミソだとか。
田んぼの脇には、ユキノシタ科のチダケサシが。チダケとはそういうキノコのことで、それを指して運んだことからこういった名前のようです。白く見えますが、よく見るとうっすらとしたピンク色です。
白い小さい花、キヌタソウです。葉っぱに特徴がありますが、葉っぱを撮り忘れました。
最後はこの花ですが、正体不明です。白い花びらに緑の紋が入って、かわいらしいのですが。
ヒヨドリジョウゴであると教えていただきました。ありがとうございました。
次はお待ちかね、虫さんのシリーズです。
コメント
今回は小さな野の花、ミソハギ以外は名前にも馴染みがないものばかりでした。新しい名前・・・私の頭にはすぐにインプットされにくい気がします(笑)。コマツナギ・・・萩かと思いました。先日車で通り過ぎて確認出来ませんでしたが、もう萩の大群が・・・と思ったあれはコマツナギだったのかもしれません。そうそう、オトメグサ・・・これは庭のサツキの間から、毎年絡みつきながらツルを伸ばして来ます。この名前はすぐに覚えられそうです(笑)。
こんばんは。チダケサシというのは初めて見たような気がします。薄っすらピンク色、見えます!綺麗ですねー。
最後の花はヒヨドリジョウゴです。緑の紋が可愛いので大好きな花です。四季の森公園でも見られたんですが、今年はまだ見つけられずにいます。
今週末、ますます新治市民の森へ行きたくなりました。雨が降らなきゃいいんですが。
野の花さん、
私も初めて見るものが多かったですよ。
ハギは立ちますが、コマツナギは地面を這うように生えます。
オトメグサとはやっぱり覚えず、へクソカズラだと一発です。かわいそうかも。笑
小鉄さん、
今回は、初めて率が高かったです。
緑の紋の花、ヒヨドリジョウゴと言うんですか、ありがとうございました。そういえば、このへん、ヒヨドリハナも多く見かけますね。
週末は天気がいまいちなようですが、そんなことを言っていても、けっこう晴れたりするんですよね。うまくタイミングを見計らって出掛けましょう!