オヤジのiPhone(16)―ATOK Padを導入

久しぶりに、「オヤジのiPhone」行ってみますか。いえ、決してネタがないわけじゃないんです、汗。iPhone 4も導入してもうそろそろ2ヶ月になりますね。使いこなせているかはわかりませんが、そこそこ使っている、というレベルにまではなってきたようです。これでものを書くというのはあまりないですが、それでも文章を書くのはできるだけ楽で便利であって欲しいものです。そこで、あのジャストシステムからリリースされた「ATOK Pad」を入れてみることにしました。

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ATOK Padは、名前のとおり、あのPCで有名なATOKによる文章入力ツールなんですが、単体のアプリケーションとして提供されています。それは、AppleがIMEのサードパーティによる提供を認めないということで、J社の度重なる交渉でも、それは無理だったようです。なので、メモ帳のようなツールにATOKのようなもので文章を入力し、必要に応じて他のアプリケーションに転送するわけです。

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このアプリケーション、リリース直後はキャンペーン価格で800円だか900円だったのですが、いつのまにかキャンペーンが終わって1,200円になっていました。こういうとき、さっさと買ってしまわないのが私の悪いクセです。

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ちょっと高いかな~なんて思いますが、まずは購入。ま、ほかならぬジャストさんの頼みとあらば仕方ありません(頼んでね~よ~とかいう声が聞こえそうですが)。導入したからには、しっかり使わせていただきましょう。

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起動すると、こんな感じです。基本は、メモ帳ですね。iPhone標準の「メモ」と同じような感じですが、ATOKのカラーである赤が冴えてますね。右上の「+」アイコンをタップすると、ページが追加されます。ですがその前に、初期状態で作成されているメモの内容を見てみましょう。

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う~ん、説明的なことはここに書かれていますね。SMSとかメール、Twitter、Evernoteなどにそのまま使えるとあります。もちろん、クリップボードを使えばどんなアプリケーションにも転送できます。

さて、いろんな入力の方式を見てみましょう。なんだか標準の入力画面のようですね。でも、左下のキーボードのような絵、あとその2つ上の書類のような絵がポイントです。

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書類のような絵では、定型文章を入力できます。これは、登録しておけば、呼び出して浸かるのでしょうか?

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おなじみのqwertyキーボード。右下に、記号入力用のシフトボタンがあります。

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これが特徴的。50音入力。切り替えがちょっと面倒ですが、同じボタンを何回も押さずに済みます。

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そしてこれこれ。コード表。PCユーザには、おなじみですね。

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というわけで、いろいろ盛りだくさんですが、これから使って慣れていこうかと思います。ありがとうございました。

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