【健康】肉が離れる!(2)

通勤中に、不意に襲ったふくらはぎの異変。痛む足を引きずり、最寄りの整形外科に行くことになり、ようやく現場に到着しましたが…。好評「肉が離れる!」の第2回です。

第1回は、こちら

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クリニックはミッドタウンタワーの6階です。よりによってタワーはもっとも奥まったところ(檜町公園寄り)にあります。富士フイルムや富士ゼロックス、スターバックスコーヒーなどの前をずるずる通過し、ようやくたどり着きます。オフィス層にはセキュリティゲートのパスが必要なのですが、そっちとはまったく関係がないので、セキュリティゲートのない一般用エレベータで6階まで上がります。

エレベータを出ると、う~ん、ハイソな雰囲気が漂います。黒と茶、木目を基調としたシックな作りです。とりあえず勝手がわからなかったので、ちょっと進んであたりをきょろきょろと眺めていますと、欧米出身と思われる男性が近寄ってきました。

「今日はどちらへご用ですか?」

と上手な日本語で尋ねます。

意外な展開にどぎまぎしながらも、整形外科に来た旨を告げますと、「では10時20分より受け付け開始ですので、この札をお持ちください。」とラミネート加工されたカードを渡されます(第1回冒頭の写真)。う~ん、私は「カード」と言いましたが、その方は「札」というんです。おもしろいですね。

ちなみにこのようなガイドの方は2名いて、日本人と思われる男性と先の欧米出身と思われる男性の組み合わせです。東京ミッドタウンには外国人の方もたくさん働いていらっしゃいますので、どのようなケースにも対応できるようにの配慮のようです。

カードの番号は10です。とすると、10番目と言うことです(当たり前だ。ユニバーサルなら)。ラウンジのようなコーナーで、受け付け開始を待ちます。来ている人はS王病院とは違い皆普通の人のようで、ちょっと安心します。

受け付け開始になりましたので、クリニック内部に入るのですが、そこがまたスゴイ。基調は変わりませんが、奥行きのある空間にソフトチェア、精製水に雑誌など。くつろげる感じです。まぁくつろいでもいられませんが、10番目にお呼びがかかるようですので、しばらくチチェアに座って休みます。

などと平穏に観察していたように書いていますが、けっこう痛いです。できれば受付カウンターに近い方がいいのですが、歩みがのろく何事にも行動に後れを取るので、どうしても遠方になってしまいます。仕方ない。

クリニックの受付カウンターは、エントリーの受付、会計の受付、そして会計の窓口×2で構成されているようです。かなりシステム化されているようで、よどみなく流れます。こういうシステム化は歓迎だな、と思っていますと、お呼びがかかりました。

整形外科に来た旨、初診である旨、通勤途中である旨を告げますと、健康保険証は預けることになりますが、基本的には労災の対象になるとのこと。「労災!」こんなのは初めてですが、もしかしてあのときも労災になるのかなとか(結局医者にはかからなかったのですが)、今さらながら思いました。労災対象の案件を健康保険で処理してしまうと、あとあと面倒なようです。こういうケースが多いので、事前に確認するのでしょう。

このとき、おきまりの奇人じゃなかった個人情報の記入と、症状を確認する問診票を渡されますので、待ち時間を利用して記入します。記入し終わりましたら、受付に返し、また呼ばれるのを待ちます。しばらくしてお呼びがかかれば、もうできている診察券と、診察室番号、診療順などが印刷されたペーパーなどが入ったファイルを渡されまして、奥にある診療室の前にて待機します。

待っている場所からは、檜町公園が見えます。窓の外を眺めながら、あるいは備え付けの雑誌やパンフレットを眺めながら、基本的にリラックスして待てるようになっています。

しばしの待ち時間のあと、お呼びがかかります。ちなみに、各診察室には液晶のモニタが入口の脇にありまして、そこに呼び出しの番号とか、ステータスとか、表示されるようになっています。これなら、今何番目の人がかかっているか、一目瞭然です。要はすべてがITで管理されているというわけなのですが、やっぱりITはこういう風に役立てなければ、と思った次第です。

次回は、診察室に入ったが…。に続きます。

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