梅雨も明けた7月10日、神奈川県厚木市の神奈川県立自然環境保全センターの第5回目です(最終回)。今回は、とにかく虫を攻めようと思って出掛けたのですが、虫のような虫でないようなものもいくつた撮れましたので、締めくくりの意味で紹介します。
第1回目の記事はこちら:梅雨明けの自然環境保全センター(1)―トンボづくし
第2回目の記事はこちら:梅雨明けの自然環境保全センター(2)―甲虫のなかま
第3回目の記事はこちら:梅雨明けの自然環境保全センター(3)―そのほかの昆虫たち
第4回目の記事はこちら:梅雨明けの自然環境保全センター(4)―草花・木の花・草の実・木の実
本館。お弁当を食べるならここで。野外観察園では、ヤマビルが出るかも知れずうかうかお昼もとれません。
神奈川県立自然環境保全センターの紹介:神奈川県立自然環境保全センター – 森と公園めぐり – なおさん亭::新館
撮影機材の紹介:キャノンEOS 40D、キヤノンEF100mm F2.8L MACRO IS USM、パナソニックDMC-TZ10
研究棟脇の水槽には、メダカがたくさんいますよ。
池にはアズマヒキガエル(ニホンヒキガエル)が。
おなじみミスジマイマイ。
鳥は1種類だけです。しかもガビチョウ。最近は我が物顔で森を飛び回っています。
最後はザトウムシ。こいつがたくさんいて、個人的にはヤマビルよりイヤだったです。だって、何もいないように見えて、近づくと地面の上をさーっと散っていくんですよ。脚の長い虫は苦手なんです(カマドウマとか)。
最終回はずいぶんあっさりでしたが、このシリーズ、お楽しみいただけましたら幸いです。
コメント
おはようございます。シリーズ、楽しませていただきました。コシアキトンボが羨ましかったです。辛抱足りなくて、一度も撮影できたことがありません[E:down]
ザトウムシに釘付けです(^^;) 長い脚に揺れる胴体、いやぁ気持ち悪い!怖いもの見たさというんでしょうか。カマドウマやゲジゲジもそうですけど、どうにも目が放せません。そういった意味でも、とても楽しく拝見しました[E:good]
そうそう、今回もヤマビルにやられてしまったのですね。お腹とはまた、実体が無いだけにホラーの世界ですねぇ。
小鉄さん、こんばんは、コメントありがとうございました。
トンボはですね~根気との勝負というか、コシボソヤンマのように留まっている自体ラッキーみたいな、ほとんど運のようなことがありますね。
ザトウムシ、意外なところに食いつきを…。何だか今年はいろんなところで目に付くのは気のせいでしょうか?前から気になっていた長い脚に米粒のような胴体の虫…。いえ、正確には虫ではなくて…。ヤスデ、マダラカマドウマ、虫好きの私でも食べれないものがあるのですよ。
ヒル問題は、いずれ決着をつけます。食いついているところを写真に収める勇者ぶりを発揮しましょう。やめろって?そうですよね。