【日記】年末進行と持ち帰り仕事

この数年はさほどではないのですが、出版業界には年末進行というものがありまして、いつも苦しめられております。

年末進行というものがなぜ必要なのか?それは、正月を中心とした前後数日間が使えないからなんですね。業務に使えない日が一週間以上出てきますから、他の日にしわ寄せがくるというわけです。

とはいえ、1日の長さは変わりませんから、どこかで帳尻合わせをしなければならない。それが、私の場合はお持ち帰り仕事というわけです。

そういえば、勤労感謝の日(23日)も、著者さんのところまで出向いて、校正の詰めをやっておりました。

本日の業務といえば、来週に思ったほど時間が確保できないことを想定してのデータ作成作業ですね。今年中にあと二冊仕上げなければなりませんが、そのうち一冊分のデータ作成作業にメドをつけておけば、来週はもう一冊の方に集中できるというわけです。

結果的に時間が空いてしまったら、早く帰ればよいのです。だったら、お休みの日にわざわざ仕事をしなくていいのでは、と言われますが、先に空き時間を作ってしまうよりは、あとにできてしまう方が絶対楽なのですね!

わかりますか?ご同輩!あとになって、時間が足りない!なんて言っても後の祭りなのですよ!

コメント