【デジモノ】中古フロッピーディスクドライブで古いFDをバックアップ

バックアップ話が続いております。思い立って、FD(フロッピーディスク)も片付けてやろうかと思いましたよ。MOはドライブの問題でしたが、FDはメディアそのものが劣化するので、早めに取り込んで処分してしまった方がよいようですねぇ。

それにしても「MS-DOS」って。しかも2DDだし。さらに言えば「ワープロ」なんて書いてあるよ。トホホ。

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これまで、外付けのFDD(フロッピーディスクドライブ)を持っていなかったので、ハー○オフで物色、TEACのドライブを搭載したものを見つけました。なぜTEACなのか?それは、USB接続でもBIOSが認識して、レッツノートなどへの接続が容易だからなんですね。

ものは、矢野電子の製品です。100円くらい?ジャンクで動作保証なしということでしたが、ダメ元で試してみましたらきちんと動作しました。ラッキー!

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ディスクの挿入口。メカニカルなサウンドがたまりません。ちなみに、FDを知らないうちの子供たちは、この異様な音を出してデータを読み込む装置を驚異のまなざしで見つめておりました。

そういえば、MOのときもそうだったような気が…。世の中、無音に流れつつありますぞ。下に台を置いているのは、こたつにアクセス音が響いて、昼寝していた人から苦情が出たためです。

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10年以上、ヘタすると20年近い時間を経ていても、普通に読めるのは感心しました。問題は、読み込んだものが何の役にも立たないことでしょうかねぇ。でも単純に捨てられないのが情けない。

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