自宅の給湯器が壊れました。昨年末あたりから、いつのまにか電源が切れていて、使っているのに切れてしまうとか、もしかしたらそのうち電源が入らなくなってしまうのかしら?という危機感の中で年越ししました。
そういえば、数年前には、変なエラーが出てお湯が沸かせない!という危機に陥りました。それもやっぱり冬場。夏に比べれば給湯器への負担も大きいのだと思いますが、冬場にお湯が使えないと、やっぱり困りますね。
お風呂好きにはお湯のない日は考えられませんし、洗い物をするにもお湯がないとつらいです。
そのときに、寿命のことは警告されていたので(ほぼ10年が耐用年数とか)、今回はもう交換してしまおうということになりました。14年もったので、もった方なのでしょうね。
交換はあっという間で、私のいない間に実行されました。気になるのは費用で、事前に見積もり(提案書)をもらっていましたが、30万円弱かかります。これは痛い出費だなぁ(MacBook Proより高いぞ)、と思っていたら、妻の口座から出してくれるということになりました。
そっか、それは助かるな!と喜びましたが原資はいっしょだって〜の。
ということで新品の給湯器になりました。新品の給湯器で沸かすお湯は格別です。コントローラも新しくなったので、ビックリしました。キッチンと浴室にコントローラがありますが、従来より大きくなり、しかもしゃべるんです。
何かするたびに、女性の声でしゃべるので、音量をゼロにしてしまいました。すると、お風呂が沸いたとかの合図も出ないのでいささか不便です。メロディはよいですから、アナウンスは切れるようにするとか、そんな機能が欲しいものです。
戸建てはともかく分譲マンションですと、そういう設備はずっと使えるものか、あるいは管理会社が面倒見てくれるのではないかと錯覚しますが、実は普通に耐用年数があって、しかも自分で面倒みなければならないものです。
そういう意味では賃貸は気楽だと思いますが、その分が家賃や敷金等に盛り込まれているのだと思います。
どっちが生涯で見たらお得なのかなぁ、と新しい給湯器で沸かされたお風呂に入りながら考えるのでした。
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