朝晩は過ごしやすくなってきましたが、まだまだ暑いですね。もちろん、大歓迎です。
去る9日に訪れた、横浜市緑区の新治市民の森の2回目です。1回目の記事はこちらです。
夏も終わりだとバッタ、いわゆるグラスホッパー(Grasshopper)が多いこと!特に多いのは旭谷戸のあたりと田んぼのあたりでしょうか?これは特集として取り上げる価値がある!といきなり虫からいってみることにしました。
おとなしめ。オンブバッタ。単独でいるケースが多かったのですが、一枚だけカップルを撮れました。あとはメス単独。
これもおとなしめ。ツチイナゴの幼虫。眼の下の涙跡。まだ若い幼虫ですが、こいつは成虫で越冬するので、大人になるのが遅いのかと推測。間違っていたらごめんなさい。
ちょっと大型。ショウリョウバッタ。何でか後ろ脚のもげた個体が多かったので、結局まともに撮れませんでした。皆さん、バッタを捕まえるときは、脚を持つのはやめましょうね。
大型の定番。トノサマバッタ。名前からして大きいという印象がありますが、意外とスマートです。ここでは、基本的に緑色の種類だけでしたね。
何気なく見ていると見逃してしまいそう。バッタなんてみんな同じさ!などと言っている人は反省してください。これはクルマバッタモドキ。背中の白い「く」の字がポイントです。モドキと言いながら、見かけるのはクルマバッタよりこっちだとか。
最後はイボバッタ。いい加減に見ていると、さっきのクルマバッタモドキやツチイナゴだと早合点してスルーしてしまいそうですね。なんかこういう魚がいませんでしたっけ?
おお!特集と言いながら、もう終わってしまいました。早!そういえば、チキチキバッタを撮っていませんでした。たくさん見かけたのに!特集にするなら撮っておけば良かったぜ!と少し後悔。
あ!忘れていたけど、キリギリス科の幼虫です。どうもこの手のは見分けがつかないです。
きちんと探せばもっといそうです。バッタの季節が終わるまでにまた行ってみようかな?
次回の記事はこちら:
【おでかけ】まだまだ夏の新治市民の森(3)—バタフライとドラゴンフライ!
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