一太郎2013 玄をさっそくインストールしてみた(2)

昨日に引き続いて、一太郎2013 玄のインストールを続けましょう。今日は、プレミアム版のコンテンツであるDVDの2枚目から、秀英体フォントなどをインストールします。

Ichitaro_gen_11

昨日の記事は、こっちです。

一太郎2013 玄をさっそくインストールしてみた(1)

ちなみにプレミアム版の特典は、以下のとおりとなっています。かなりバラエティ豊かですね。

  • 秀英体フォント&スタイルセット
  • プレミアム辞書・辞典
  • 詠太3
  • 花子2013
  • Shuriken 2012
  • JUST PDF 3

注目すべきなのは、何といっても秀英体フォント。フォントマニアの私にはうれしい特典です。使える明朝体が、5フォント収録されています。さっそく、いつものようにやってみました。

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この微妙なウエイトの差が、使えるフォントファミリの秘密です。極端にウエイトの変わるフォントは使いにくいですからね。

お次は、辞書と辞典のセットでしょうね。ATOKユーザが別に購入してもよいのですが、セットで購入にしてしまった方が絶対にお得です。従来の「ジーニアス英和・和英辞典」に加えて、「デジタル大辞泉」と「角川俳句歳時記」がプラスされました。ATOKから参照できて便利ですぞ。

例えば、こんなふうに出てきます(「明鏡国語辞典」は以前から入っていたのを引き継いでいるので、今回のバージョンには含まれていません)。けっこう使えますぞ。

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「詠太」「花子」は、それぞれバージョンアップしていますが、あまり使わないので、レポートは省きますね。

「Shuriken」も2012のままですので、これもカットです。もう、強化ポイントがないのでしょうか、メールソフトには。

最後は「JUST PDF」です。これは3にバージョンアップしました。あまり大きくは変わっていないようですが、Microsoft OfficeなどでPDF作成をできるようになったようですね。Wordなどを使っていると「JUST PDF 3」というタブがリボンに出てきますので、ここで作成できます。

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2007以降のOfficeにはPDF作成機能が標準で組み込まれていますので、あまり必要性はないかもですね。しかし純正機能は返還時の細かな設定ができないので、そういうものが必要な場合には重宝するかも知れませんね。

個人的には、編集機能の画面の色合いが落ち着いたことの方が評価できるかも?他のPDF閲覧/編集ソフトに加えて、妙にギラギラした感じがしていて、これが遠ざかっていた理由でもあるからです。

ということで、一太郎2013 玄のプレミアム機能を駆け足で紹介してきました。実際には、一太郎というよりも周辺の便利な機能たち、という感じになってしまいましたが。一太郎のユーザは基本的にバージョンアップする人たちでしょうから、15,000円で買えるバージョンアップ版がメインになるのでしょうね。個人的には、お買い得と思います。

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