初級シスアドミニストレータ試験―受験票が来る

2月に駆け込みで申し込んだ「初級シスアドミニストレータ試験」だが、受験票が到着した。受験票がやってくると、いよいよ試験なのだなぁ、と差し迫ったものを感じる。だが、その準備はというと…。にゃはは「ほとんど何もやっていない」のであった。問題集をとりあえず頭からやってみるが、まだ50ページくらいだ(全体では400ページ以上ある)。果たしてどうなるのだろうか…。

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問題集を初めて見たのだが、これはなるほど、準備なしでは絶対に受からないと思った。初級シスアドは出題の対象となる試験範囲が広く、特に業務改善系などふだんは聞いたこともないし使ったこともない用語がばんばん出てくる。ちょっとくらいコンピュータに詳しいくらいでは絶対に無理だ。なので、少しは受験勉強を頑張ることにする。

ちなみに、受験場所は、自宅の近くの大学だが、「専修大学生田キャンパス」という、とんでもない山奥なのだ(なんて言ったら関係者に怒られるか?)。よく行く「生田緑地」の隣である。地元の大学を期待していたのであるが、実際は最寄りの駅(東急田園都市線たまプラーザ駅)からはバスも走っておらず、反対側にある路線(小田急小田原線)の向ヶ丘遊園駅から徒歩18分と来た。つまり、東急田園都市線から小田急小田原線に行かなければならず、しかも駅から18分なのだ。これは自転車で行った方がいいかと思ったが、一切の駐輪施設、駐車施設はないとのことだ(当たり前だ)。しかも自転車で上るようなところではないのだ。などと悪口を書いてしまったようだが、初めて行くところは実は楽しみなのだ。

よくよく調べたら、バス路線が隣のあざみ野駅からあった。生田営業所行きのバスが、ドンピシャ目の前を走っている。では時刻表を調べたら、「夜の8時台に1本しかない…」。どこの山奥じゃ!と思ったがないものはしようがない。おそらく車庫に入れるための系統なのであろう。同じく目の前を走るのとして向ヶ丘遊園駅行きがある。これなら、日曜の朝でも15分間隔で出ているので、遅れさえしなければ大丈夫そうだ。経験上、このルートは混まないこともわかっているので、早めに出ればバッチリだろう。ちなみに新百合ヶ丘駅行きというのに乗ると、まったく関係ないところに連れて行かれてしまう。私はこの手のポカをよくやる。要注意だ。

まったく関係のないローカルな話ばかり書いてしまったが、昼食の手当も大事らしい。学食は使えないと言うし、当然近くには(以下略)。最も、大事なこととして受験票に写真を貼ることがある。こんなのは久しぶりだ。もっと大事なことは、きちんと受験勉強をすることだ。自分がこんなていたらくでは、子供に勉強しろ!なんて言えないなぁ。

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