Microsoftのモバイル戦略「ミスだった」を読んで。

日経IT Proの記事『Microsoftのモバイル戦略[ミスだった」』を読んだのですが…。

ゲイツ氏のTVインタビュー、Microsoftのモバイル戦略は「ミスだった」—米メディアの報道:ITpro

現時点でもWindows Phone / Windows Mobileの世界シェアが2%台だということに、ビル・ゲイツ氏は、初動で道を誤った、ということを言っているようですね。

私はiPhoneのユーザですが、Windows Phoneには成功して欲しいと思っているのです。何といってもMicrosoftのモバイルOSですので、Windowsとの親和性が期待できるだろうというのが最大のポイントです。iPhoneのiOSとMac OS Xの親和性と同じように。

iPhoneは、パーソナルで使うものとして最高のものと思っていますが、いざ仕事ではどうでしょうね。やはり、Office系のアプリとの連携が強い方がいいと思うのではないでしょうか。まぁ、現在ではSkyDriveをiPhoneやMacでも使えますから、必ずしもWindows Phoneがあったらいいのに!ということにはならないでしょうが。

かつて、W-ZERO3[es]を使っていた際にWindows Mobileの出来の悪さに辟易していたので、その頃のイメージを引きずっているというのはあります。ただし、チラ見したWindows Phone 7.5の画面やUIはなかなかですし、8に対応した実機が国内で出なかったのは至極残念と思っております。

デバイスやOSをリリースするだけではダメで、アプリの販売を含めた垂直型ビジネスが必要とされる現在、Windowsストアのオープンでようやくその下地ができあがってきたと言えましょう。日本ではWindows 8が先行しているようですが、どうしても実験的な要素が強いでしょう。

実際には、SurfaceのWindows RT、そしてWindows Phone 8が使えるようになって、ようやく盛り上がるのではないかという気がします。

かつて、インターネットの普及を完全に読み誤り、netscapeに水をあけられたこともあるMicrosoft。そういったポカもしでかす反面、HotmailサービスやMessengerサービスをいち早く始めるなど、カンのよいところもあります。

ゲイツ氏は、先のことには触れていないようですが、何とかしてほしいものですね。ここだけの話ですけど、個人的には「Windows」の冠を外してしまうのも手かな、と思っています。

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