ココログでも独自ドメインを使いたい！の連載です。所有するドメインnaosan.jpの指定事業者をお名前.comに移行し、安くスムースに利用できるようにしたい、というのが目的です。ドメイン移行が、こんな長いシリーズになるとは思いませんでしたが…。前回の記事はこちらです。
申し込みは順調に進んだように見えましたが…。あるステップで躓きました。そう、Whois情報の入力です。必要事項を入力したはいいですが、そこから先に進めなくなってしまいました。
移行するドメインに対するWhois情報を入力するのですが、まず、ここで入力すべき内容が「現在のもの」なのか、「移行後のもの」なのか、どっちにすればいいのよ？で悩みました。
よく見ると、「登録者情報」と、「公開連絡窓口情報」の欄には、現在のWhoisから引っ張ってきたらしい情報がすでに表示されています。ということは、現時点のものを入力すればよいのだな、と思うのです。
しかし、現時点のものを入れることには、さほど意味があるとは思えません。だって、Whoisから引っ張ってこれるのですから。そこで勝手に判断し、移行後のものを入れるんだ！と割り切って入力を始めました（悪いクセだな～）。
しかし、必要項目を全部入れても、次に進まずに画面がスクロールアップするだけで進めません（冒頭の画面の箇所まで戻ってしまいます）。項目には、登録は個人か組織か、とあるのですが、私は個人なので個人を選ぶと、なぜか名前を入力する欄が無効になります。組織にすると入力できるのですが、何となく変な感じです。
だって、組織と言うことは会社組織などであるわけで、そこで氏名を入力したりするのは、明らかに変だと思うのです。
とりあえず、先に進めない旨を、お名前.comのサポート窓口に尋ねてみることにしました。私は短気なので、「わけわからん！ほかの業者に変えたる！ムフー！」となりがちなのですが、やるだけのことはやろうと、ぐっとこらえました（実は、現在の指定事業者さんに変更を連絡するのが面倒だったりします。ハハハ）。
サポート窓口さんからの1回目の回答は、入力内容に不備がある可能性があるから、入力内容の画面キャプチャを送れ！とのこと。頑張って画面をキャプチャして送りましたさ。個人情報も入っているけど。長いから分けてキャプチャしてつなげましたさ。普通の人はここまでやらないよね、とか思いながら。
で、サポート窓口さんからの2回目の回答です。登録されているWhois情報と、入力されているWhois情報に相違があるからダメなのだということでした。う～ん、やっぱりそうなのかな？しかしね、相違があるなんて厳密な比較をしているのかな？という素朴な疑問。入力する内容なんて、簡単にWhoisと違ってきそうなものですよ。スペースの有無とか。
ここからさらに尋ねてもよいのですが、申し訳ないのですがサポート担当氏ではちょっと埒があかないような気がしてきたので、いろいろトライしてみることにしました。まず、登録種別を「個人」に！これで、どういうわけか氏名の入力は省略できます。
そして、必要最低限の情報で、まずは先に進めるかチェックしました。どこに問題があるのか、特定しようと思ったのです。すると何と、建物名を省略したら先に進めるのです。う～ん、何ででしょう？
ちなみに、私の住居の建物名は、たびたび省略が必要なほど長いのです。最近のマンションはワケのわからん言語で長ったらしいのが多いのですが、私の場合は地名が長い…。駅名＋町名＋マンションシリーズ名、という感じで。
これをばっさり省略するか、マンションシリーズ名＋部屋番号のみにしたら、すんなり先に進むではないですか。う～ん、バリデーション（検証）コードが文字数をチェックしているようですね、これは。
先に通ることがわかれば、あとはホスト情報の確認（これは該当がないのですっ飛ばしました）、支払い情報（クレジットカード情報）の入力、最終確認で終了です。
メールが来まして、IDは登録されたようですので、やれやれといったところでしょう。このあと、先方の審査があるので、入力内容がまずい場合は不受理かやり直しということになるのでしょうが、もうあとは成り行きに任せますわ！
ということで長ったらしく書いてきましたが、記事を書いたのは週末なので、次のアクションは週明けでしょう。ちなみに、移行費用は上の画面のとおり1円でした。あとは更新費用のみです。1円をクレジット決済するのかな～とか素朴に思いましたが。
ちなみに執筆時点のステータスです。
お名前.comはけっこう戸惑いましたけど、管理画面等はしっかりしている印象ですね。早く移行が済むとよいのですが。
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