ココログで記事を書く場合、編集画面の右下に「キーワード」という入力欄がありますね。この記事を書いている今も、その入力欄が(下の方に)見えますが、ここには適当に記事に関連するキーワードを入れていました。
しかし!ある日、別件でココログヘルプのサポート情報を検索していましたら、このキーワードに関するFAQがありまして、そこにはこう書いてありました。
記事のキーワード欄は決まった用途がなく、標準ではHTMLにも反映されません。
マジカ!Σ(●´゚д゚ノ)ノ
これはウッカリしていたというか、まぬけですねぇ。今までキーワード欄にいろんなワードを入れてきましたが、これって表示される記事には反映されない、すなわちSEO的に何の役にも立っていなかったんですね。ガッカリ。
SEO的に役立てるには、個別の記事にmetaタグを埋め込み、name属性にkeywordを指定して、content属性にキーワードそのものを指定し、キーワードが検索エンジンから見えるようにしてあげなければなりません。
そこで、ココログヘルプの記事を参考に、やってみました。ただし、これはテンプレートを触ることが必要で、これはつまりココログプロでないとダメということなんです。う~ん、またか。何だかココログ、ダメですねぇ。
でもまぁ、私はココログプロユーザーなので、やってみました。設定は簡単で、個別記事のテンプレートに相当するIndivisual Archivesを開き、冒頭部の一連のmetaタグの最後に、下記を追加するだけです。
<meta name="keywords" content="<$MTEntryKeywords$>" />
テンプレートを保存、すべての個別記事への反映を済ませて、適当な記事を表示させ、HTMLソースを見てみると、こんな感じで入っています。
<meta name="keywords" content="イティハーサ,水樹和佳子" />
これで、SEO的には「イティハーサ」や「水樹和佳子」で明確にインデックスされるようになります(はず)。
そうなると、少しは検索結果の上位に出やすくなるのですかね?今でも特定の記事はほとんど1ページ目に出たりなかなかの高順位なのですが、さらに改善が期待できるということでしょうか?
何だか今さらという話でしたが、ちょっと結果が楽しみな作業でした。
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