Google Readerの後がまを今さら考える

RSSフィードの購読サービスであるGoogle Readerが、ついにサービスを停止してしまいました。7/1にサービスを停止すると予告されていましたが、7/1の晩はエラーが出る程度でした。しかし2日になって完全に停止して、3日現在はこのようなメッセージが出るだけになっています。

Google_reader_01

以前、乗り換え候補としてFeedlyを取り上げたのですが、UI的にどうもなじめないので、今まで使っていたツールをそのまま使い続けられないか検討してみました。

RSSリーダーとして愛用していたのはReederです。Mac版とiPhone版、iPad版があって、すべてでデータ(Google Reader)を共有して、同じようなUIで使えたので便利でした。この投稿を書いている時点では、Mac版とiPad版は、新たなソリューションを提供できないとこのこと。

う~ん、残念。開発元のThe Future of Reederのページにもあるように、App Storeからも削除されているようです。

The Future of Reeder

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iPhone版は、FeedlyやFeedbinなどの代替サービスに対応した版がリリースされているようです。アップデートを済ませて、さっそくやってみました。

[Settings]から、[Add Account]で新たなアカウントを追加します。私はFeedlyに登録しましたので、このアカウントを使うことにします。とはいえ、FeedlyもGoogleアカウントでサインインしていますので、そのまま同じ情報を入れるだけです。

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上がGoogle Readerのアカウント、下がFeedlyのアカウントです。

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このように、Feedlyのアカウントでも、Google Readerを使っていたときとまったく同じ使用感です。未読がどっと増えてしまうのが難点ですね。仕方ないのですけど。

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Macでは、ReederがリリースされるまではブラウザベースでFeedlyを使っていくことになりそうですね。しかしUIがあまりに違いすぎて、戸惑うことも多いのですが、慣れていくと雑誌感覚でちょっと楽しいかも!?

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