「飛んだ!」と「落ちた!」の違いって?

PCで作業をしていて、反応がなくなることってよくありますね?こういうときってどういうふうに表現しますか?「止まった」あたりでしょうか?「画像を貼り付けたら止まった」あるいはそのままタスクマネージャ風に「反応がなくなった」と言いましょうか。人によって、時代によって、このへんはあまり変わらないようですね。

って、何の話かと思えばコンピュータの話でしたか!

では、操作していたアプリケーションがいきなりいなくなったら?iPhoneなどでアプリがふっといなくなることはよくあります。WindowsやMacなんかでもありますね。こういうときは「画像を貼り付けたら落ちた」でしょうか?奈落の底に落ちたかのようにいなくなるので、「落ちた」と表現するのでしょうね(ホントかいな)。

何でこんなことを書いているかというと、最近は「飛んだ」とはあまり言わないような気がするからなのです。私がプログラミングを始めた頃、書いては飛ばし、書いては飛ばし、ということがしょっちゅうでした。では何で「飛んだ」なんでしょうかね?

これはOSの能力と関係あるのかな、と思っています。昔のOSは、MS-DOSをはじめとして放任主義、どのように動いてもいいけど自己責任でね!といった感じでした。今のOSは、Windowsをはじめとして保護主義、決められた枠の中で動いてね、変なことしたら止めるからね、という方針です。

どのように動いてもいいからとそのとおりにしていたら、ひょんな拍子にどこか変なところに行ってしまい、あっちこっち迷っているうちにPC自体が再起動…。何てことがよくありました。「飛んだ」というのは、変なところに「飛んだ」のか、あるいはヒューズが「飛んだ」かのような扱いだったかと思います(私だけかな?)。

「落ちた」は、酒に酔って暴走しそうになった酔っ払いを見つけて、暴れる前に当て身で「落とした」という感じです。変なことされる前に息の根を止める、という感じです。

結論があるようでない話ですが、アプリの反応がなくなるときに、人によって言い方が違うので、ふとこんなことを思いつきました。思いっきり駄ネタですね。

コメント