右目が本当にヤバイっす!と心配したのですが…。(4)

右目に異変を感じて、急遽眼科のお世話になったこの投稿シリーズ、第4日目の今日が本当に終わりです。さんざん引っ張った割には、何でもなかったというオチで申し訳ないですね。

3回目の投稿はこちら:右目が本当にヤバイっす!と心配したのですが…。(3)

眼底の撮影も済んで、待合所でまったりしておりますと、本日3日目のお呼びがかかります。ちっ、すっかり名前を覚えられてしまったなと悪態をつきつつ、診察室に臨むのでした。

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先生と再び相まみえます。いきなり所見を述べられるかと思いましたら、まだ検査は続いていました。スリットから明るい光の出ている装置の前に座り、目ン玉を上下左右に動かしながら、先生が虫眼鏡で目の中を覗くという構造です。

問題の右目は、上下左右と斜め、計8方向。左目は、上下左右のみをチェック。っていうか、すごいまぶしいんですけど。何しろ眼球内に光を直接入れているんですからね。いくら正面から見ていないとはいえ、けっこうキツイっす。

今度こそ、本当に検査は終わりました。で、所見。

特に問題なるようなことはないですね。

本当ですか?けっこう妙なものが見えるんですけど?点々も多くなったような…。

でも、眼底には問題ないですし、だから何かをやろうにもやりようがないという状況ですね。放っておくしかないです。でも、見える変なものは、なくならないですから、それは諦めて下さい。

え?このままですか?

はい、このままです。また急に増えたとか、変なものが見えるようになったとかは、また診た方がいいと思いますが…。それよりも白内障の兆候が出ています。

え?白内障というと、目が濁るアレですか?

そうです。でもあくまでも兆候で、いますぐどうこうなるものでもないし、こちらも経過観察ですね。白髪と同じで、進む人もいますし、進まない人もいますし…。

最近、身内に白内障の手術をした者がいるのでガクブルです。大丈夫でしょうか?

はい、今の状態では、逆に何かをしようにもできません。いずれにしろ、目は大切にね。

ごもっとも。ほぼ起きている間はずっとVDTに関わってるので、少し休ませる時間は必要だと前から思ってました。この日、午後遅い時間まで見えにくい状態が続き、回復しました。

ま、状態がわかっただけで安心できるものですが。また医療費を使ってしまったなぁ。

ところで、この投稿は、診察からちょうど一週間経って書いています。右目の右下に見えていたゼリーが割けたようなものはいなくなりました。その替わり、中央にかなり濃い黒い点が現れたと思ったらまた消えていくなど、めまぐるしい日々が続いています。

もしかして、発生しては修復し、という闘いが繰り広げられているのですかね。修復できなかったときが終わりだとか…。ガクブル、縁起でもねぇ。

ということで、4回も引っ張ったシリーズは終わりです。思うことは、くどいようですが、目は大切に。また、変だと思ったらすぐにお医者に。医療費は使いますが、安心を買えるか経度のうちに治療できると思えば、結果オーライです。

コメント

  1. 小鉄 より:

    こんにちは。オチが分かっているので安心して読めました[E:eye] けど、飛蚊さんが急に増えたら要注意って、聞きますよね。眼球で繰り広げられる壮絶な戦い、応援しています[E:coldsweats01] ところで医療費増加問題、怪我をしても具合が悪くても医者に掛からないようにしてしまう自分です。どうもアベノミクスが始まってからの傾向です。無意識のうちに悲観しているのかも?

  2. なおさん より:

    小鉄さん。
    破壊速度が回復速度を上回ったら、蚊の数が増えるのですよね。まぁ年には勝てないですよね。
    私も昔は医者にはかからない!という傾向でしたが、そうすると却って医療費を費やすことになるので、初期の軽い段階で防ごう!というように方針が変わっています。
    一律本人3割負担ではなく、金額によって料率が変わってくれば、国全体の医療費をだいぶ抑制できるのではないですかね?