ある日の職場給湯室での女の子との会話です。電気保温ポットにお湯がなくなっていたので、湧かそうとして水をピッチャーに汲んでいたときの話なんですが…。
「え？●●がやっているんですか？」
ちなみに●●は、私の役職名だと思って下さい。私の主義は、立場に関係なくやるタイミングにある人がやる、ですので水をピッチャーに汲んでポットに放り込むくらいは普通にします。
「そんなこと●●がされなくてもいいんじゃないですか？」
ん〜、でも誰かが結局はやるわけだしね。なら早い方がよいでしょ。
「●●なんだから、もっと威厳とか大事にしないと。」
大きなお世話ですね。自宅でもこんなことは普通にするし、役職なんかは関係ないでしょ。
切り返してみました。「じゃ、あなたやってくれる？」とピッチャーを渡そうとしましたら、あからさまに「え〜」という顔をします。
なんじゃい、自分が進んでやるんじゃないんかい！
なんかこう、掃除洗濯炊事食器洗いと家事全般をやらされて、「威厳がないねぇ」と言われている日常が頭をよぎったよ。フッ。
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