六本木の謎の店、正体は不明。

以前から気になっていた店がある。六本木の新国立美術館の近く。謎の看板に謎の主人。今週、意を決めて、ついでに人を巻き込んで入ってみた。はっきり言って、好みの分かれる店だ!あえて表看板は紹介しない。踏み込めば、この謎の看板を見ることができる。

それにしても、「今のところお客はいません。」って…。

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徐々に正体がわかり次第、続報をお知らせする。これは注文した「軽井沢ソーセージ定食」。定食はすべて800円だ。

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野菜高騰の折、山盛りのサラダはうれしい。陰で見えないが、キムチ(どなたかの手作りのようだ)もある。味噌汁の味噌は自家製か?今回は油揚だが、キャベツの場合もあって、しかも生だ。

ご飯は美味しい。ここの売りのようだ。長野県佐久市の稲作農家の方が作っているとか。残念なのは、椀がプラスティックであること。ここもそうだが、お年寄りがやっているとどうしても食器がプラスティックになる。青山一丁目の「V-Duck」もそうだ。

肝心のソーセージは濃厚で美味しい。油で炒めてあって、ケチャップが添えてある。どうせなら、マスタードか洋辛子をつけて欲しいと思った。というか、よく見たら調味料があったのかも知れない。店の中の雰囲気に気をとられていて、そこまで気が回らない。

続編を書きたい。書きたくてしようがない。それほどの魔性がある店だ。

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