ブリッジ治療後に歯がしみる、どうしよう?

ブログ主の前歯というか、上あごの3本の歯(中切歯・側切歯・犬歯)はブリッジになっている。そのあたりが、最近、どうもしみるというか敏感になっている感じがするのだ。

ブリッジ、それは歯に架ける橋。

なくなった歯を補うために、両脇の健康な歯を削るのには抵抗があったが、インプラントとの比較の末、ブリッジにすることに踏み切ったのだ。

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歯を削ると言っても神経を最大限残すよう努力してもらったので、歯の強度や寿命的にはいいはず。反面、神経が残っているので、感覚も残っている。しかも、エナメル質等が大きく削られているので、敏感になっている。

言ってみれば、知覚過敏を意識的に起こしたようなものか?

通常は、歯科用ボンドでしっかりと覆ってしまうので、水などが入り込むこともないというし、しかも今回はセラミックの高い高い高いブリッジを泣く泣く選んだので、水がしみる余地は少なく見える。

ただし歯に被せる部分は、少しだけ少しだけ少しだけ安くしようと金属の素材を選んだ。金属は熱を伝えやすいので、冷たいものや熱いものの感覚が伝わりやすいという。そのせいでしみる感じがするという。

人間の体はうまくできているもので、こういう場合には神経に刺激を伝えにくくするタンパク質の一種が、週間から〜2ヶ月で生成されるという。そうなるとしみる感覚もだいぶ緩和されるらしいのだ。

時間が経てばだんだんとなじんでくるかなと思ったが、なかなかそうもいかないようだ。こういうのは体調のせいもあるらしいので、体の疲れを取りつつ、様子を見るしかないようだ。

 

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