バージョンアップですべて忘れる、困った一太郎ちゃん。

一太郎2015を導入して一週間以上を経過した。日本語入力ATOKはごく自然に使えていて文句ないのだけど、日本語ワープロ一太郎を本格的に使い始めて、「あれれ?」と思うことに出くわし始めた。

一太郎2014(だったっけ?玄?創?承?忘れた)の設定を全部忘れとる!

アプリって、みなこんな感じだったっけ?Microsoft Officeでも、バージョンアップするとWordの設定とかはチャラになっていたんだろうか?バージョンアップなんだから、設定は引き継いで欲しいというのは我が儘だろうか?

ATOKについては、これでもかというくらい引継ぎに熱心なのだけれど。

いきなりフリーカーソルになっていたり、自動でインデントされたり、自動で箇条書きにされたりと、Wordでも禁じているお節介機能をまず切るところから始めないとならないのは、ちょっと面倒だなぁ。

しかも、文書スタイルを保存しておいて、新しく文書を作るときなどに呼び出すと便利なのだが、これも綺麗さっぱりなくなっていた。う〜む。こういうのを保存しておいて、どこかで読み込めるはずなのだけれど、そこまで使いこなしていないことに気づいた。

ユーザのアプリケーションフォルダAppData¥Roaming¥Justsystem以下に歴代のATOKや一太郎の設定などが保存されているから、これが使えるのかもしれない。あるいは、「ツール」→「オプション」メニューに「環境ファイル」や「互換設定/コンバーター」という意味ありげな機能もある。

このへん、研究すると突破口が開けるかもしれない。暇なときにやってみよう(いつ?)。

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