「サブスク型」。こういう言葉ができているそうですが、PCのアプリはサブスクリプション(加入型)で使うのが普通になってきたようです。ということで、私もサブスクリプションを多方面で愛用している一人ですが、このたびAdobeのCreative Cloudフォトプラン(PhotoshopとLightroomを定額で使える)の更新をしようとして気付きました。
Amazonで購入しようとすると1TBストレージ付きしかない!
これまで、Photoshop、Lightroom、20GBストレージで月額980円(年額12,000円くらい)だったのですが、ストレージだけ1TBになって、しかも年額24,000円くらいと倍になっているのです。
2018 年 5 月以前に Creative Cloud フォトプラン「ダウンロードカード」または「オンラインコード」をご購入のお客様へのご案内
Amazonで購入すれば割引きされていて、年額11,000円くらいで購入できていたのですが、これがなくなったのです。Amazonで購入するなら、1TBストレージ付きのプランを購入するしかないのですが、これは躊躇しますね。
なぜなら、私はMicrosoftのサブスクリプションであるOffice 365 Soloも使っていて、それに1TBストレージが付いているのです。そちらも使い切れないのにさらに1TBなんていらないですね。
どうしようと思っていたら、20GBストレージのまま使いたいなら、Adobeにて購入せよということでした。この場合割引きは効きませんが、使いもしないストレージに倍近い費用を支払うなら、ちょっとぐらい高い方がマシです。
Adobeとしては、フォトプランという安価なサービスを、さらに安いAmazonで皆が皆購入するのがお気に召さなかったのでしょう。しかし、こういうのって好感度に水を差しますよね。サブスクリプション制を始めた頃はとにかく普及させたいので割安感を出してきたが、軌道に乗ればそんな必要もなくなったのでしょうか。
今回はAdobeに購入情報を登録しましたが、またAmazonなどで扱って欲しいな、と思う次第です。
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