足の甲内側の痛みに悩まされる(3)

足の甲の内側が歩けないほどに痛むという話です。前回のお話はこちら。

足の甲内側の痛みに悩まされる(2)

三度目の正直、というわけでもないのでしょうが、6月も下旬、梅雨のまっただ中、痛みが発生しました。前回より、ほぼ1ヶ月後の話です。1回目は3月、2回目は5月下旬、そして今回は6月下旬です。

このときはお医者に行っていません。痛みもそんなでもなく、歩けるレベル、しかも土曜日に発生したので、様子見でいこうと思ったのです。

三度目ともなると、発生するのはどういうときか、ある程度読めてきます。以前は歩きすぎ、ということでしたが、これに加えて靴が合わない、歩き方にクセがある、そんなところが気になってきました。

歩き方のクセというのは、何も今に始まったことではないです。なので、靴が合わないのでは?ということを考え始めました。

そう、痛みが出だした期間中は、3月に新調した靴を毎日履いていたのです。

なので、靴を以前のものに戻したりをしていたら、痛みが発生しにくくなってきたのです。

また、歩き方のクセも改めようと、踵から着地を意識しだしたら、これも効いたようです。

合わない靴で、主に下り坂でつま先から着地するような歩き方をしていたら、負担が大きくなっていったようなのです。

この土日の痛みを経て、月曜日には普通に歩けるようになっていました。

このとき、初めて写真を撮ってみました。なぜ今まで撮らなかったんだろうと不思議です。生々しさを緩和するために適度にボカしました。こんなツルッとした足ではありません。

右足の内側を見て下さい。確かに、ポコッと膨れていますね。ボカしたのでわかりにくくなっていますが、赤みがあるのも確認できますでしょうか。

痛みが引くと、この出っ張りもなくなり、赤みも失せるのです。これはやはり、前回で指摘した症状でしょうか?

これを最後に、痛みが出なければいいなと思っていたのですが、痛みは出そうだったり、弱く出たりというのが1回だけ来て、そのときは薬で何とかなり、それ以降は小康状態を保っています。

  • 9千歩以上歩かない
  • 靴をこまめに替える
  • 歩き方に気を付ける

この三原則を守っています。

ところで、足が腫れて傷むというと、たいていの人は「通風」を指摘してきます。あ~痛いところを突かれたという感じで聞いています。そうなんです、実際に尿酸値は高めなのです。勤務先の検診でも、「痛風発作は出たことはないんですか?」と意外そうに聞かれますので。

高尿酸血症の原因とされる要素を3つもクリアしていますから。ビールが大好き、背の青い魚が大好き、動物や鳥のモツが大好き。これだけでもうアカン大賞という感じでしょう。

通風なら、ほっといても痛いと聞いていますが、私の場合は「歩くなどの力を加えると痛い」です。だから違うんですと言い訳しながらも、尿酸値を下げないとヤヴァイよなぁと下記の三原則も取り入れ中です。

  • ビールは最初の数杯のみであとは蒸留酒へ(乙類焼酎がベター)
  • 好きなカツオのタタキは控える(鰺のたたき、イワシ・トビウオの刺身、鯖の塩焼きも)
  • 好きな鳥のレバーも控える(砂肝も皮も、豚レバーも)

書いていて食べたくなってきました。果たしていつまでモツかどうか。なんてシャレにもならないシャレでした、すいません。この連載の4回目がないのを祈っていて下さい。

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