足の甲内側の痛みに悩まされる(2)

3月の発症から3ヶ月。ゴールデンウィークも過ぎ、さぁそろそろ梅雨入りかなというとき、足の痛みが再発しました。

1回目はこちらです:足の甲内側の痛みに悩まされる(1)

今回は平日、週のまっただ中。特に兆候もなかったのですが、午後あたりから痛み始めて、帰りの電車を降りたときにはかなり痛みが増していました。

翌朝。やはり痛みは引かず、こりゃ医者だな、と躊躇なく職場に連絡を入れ、朝一で地元のI整形外科に向かったのでした。

今回は平日なので、比較的空いています。前回と同じ場所ということで書類の記入はスキップ。そのまま待つことになりました。

すぐに順番が回ってきますね、こうありたいものです。また出ちゃいました(てへぺろ)と先生に告げると、ちょっと困ったような顔をされましたが、触診、そしてレントゲンと前回と同じルートを辿りました。

前回と痛む場所がちょっと違うね?みたいな話もされましたが、肝心なのはレントゲン写真の方です。前回は、骨もキレイなもんですという話でしたが、今回は骨ではなく肉の厚さに注目。よく見るまでもなく、右足の内側の肉の方が厚いんです。

肉が厚くなっている=腫れている=炎症を起こしている、という診断に今回もなりました。

ということで、ロキソニンテープとロキソニン内服薬の処方となるのですが、今回はとにかく冷やせということと、包帯でグルグル巻きにして動かないようにする(テーピング)ということをやられました。

包帯巻くから、動画を撮って真似して下さい。

う~む、最近はこうなのですね。ま、動画は撮りましたが、そんな複雑じゃないんで、一回も視ることなく真似できましたです。

冷やす方は、小さな保冷剤をあてがって、タオルで巻くということをやったです。ひんやり冷えて、気持ちいいです。

また、足をできるだけ上げておくようにということで、寝っ転がるの推奨、椅子に座っても足は少し高く、などと細かな指示を受けましたです。

包帯を巻いているので、風呂には入れません。正確には、足を風呂につけることはできません。というか、洗ったらさっさと出ろといわれます。足を出していても湯船に浸かれば、血流がよくなって足が温まってしまうとのこと。

風呂好きにはツラいですが、これも回復のため、我慢です。

根が真面目なのでw、足を上げろと言われればあげておくし、冷やせと言われれば冷やします。う~む、症状がないときはそこまで真面目じゃないのに、なぁ。

翌日も、痛みが引かないので、仕事を休みます。前日もそうだったのですが、いつぞやの休日出勤の代休と、今日は有給休暇です。職場的には休暇なのですが、実態は仕事をしています。テレワークが可能なように業務スタイルやPC環境を整えていますので、可能なのです。

とすると、休暇ではないんでは? 実際、医者に行ったりしているとき以外は、仕事してるんです。これって変じゃね?という疑問がモクモクと湧いてくるのですが、職場にそういう制度がない以上、しかたありません。なまじテレワークが可能なようにしているのが悪いんですが、止めたら止めたでいろんな人に迷惑がかかる仕事なのでしようがないです。

お~い、早く在宅勤務制度を入れておくれ。

さて、結局、日曜日までのべ4日間、休みました。今回は、長かったです。ロキソニンテープは毎日交換し、ロキソニン内服薬も飲み続けたのになぁ…。動けないので、とにかくやることもないです。仕事も、金曜日には片付いてしまうので、土日は本当にヒマです。

ヒマなので、普段は読めないコミックなど読みあさっていましたが、どうせなら痛みの原因を自分なりに掘り下げてやろうと思いました。なぜかというと、筋肉や腱の炎症ではない、そんな気がしたからです。

いろいろ調べてみましたら、これ、怪しいんじゃね?というものに出くわしました。

足の内側の骨が出てきて痛む:有痛性外脛骨

簡単に言うと、足の内側にある余剰骨が痛むという病気らしいです。スポーツ少年などに多く発生するようですが、成人でも発生するとか。

しかし、レントゲン写真を見ても、そのようなものはなかったような気がしますし、あればお医者が指摘すると思うのですよね。

出っ張ったり、腫れたり、熱を持つという症状はそのままなので、今度お医者に行く機会があれば(ないことを祈っていますが)、さりげなく病名をポロッとこぼしてみることにします。

3回目はこちら:足の甲内側の痛みに悩まされる(3)

 

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