仕事 本の大きさの話 今日は、本の大きさの話です。 お手持ちの本を、本棚に並べたら、不思議と大きさが揃っているのに気付きませんか? これは、本の大きさは国際規格で決められた大きさに則っているからです。 写真:足成 2014.01.20 仕事
仕事 版下の時代 10月10日、日経朝刊のアートレビュー面は版下の時代。この記事、すごく面白かったです。私のようなロートル編集者で版下を知っている者から見れば、そうそう、版下ならではの作り方というか、味があるんだよなぁ、という話になるのです。 最近の若いデザ... 2013.10.10 仕事
仕事 日刊デジクミ(12)―組版言語(3) ファンクションについて少し書いたので、電算写植機における文字コードについても触れておきましょう。PCやインターネットの世界では、JIS、シフトJIS、Unicode、EUCなど、さまざまな文字コードが使われていますが、写研ではSKコードと呼... 2013.05.28 仕事
仕事 日刊デジクミ(11)―組版言語(2) さてSAPCOLですが、これには原型があります。 英国のメーカーが採用していた組版言語と同様の思想に基づいており、単純な指令でさまざまな自動化された処理を行えるのが特徴です。 2013.05.27 仕事
仕事 日刊デジクミ(10)―組版言語(1) このシリーズ、最後に書いてから、2年も経ってしまいました。これは、飽きっぽいとかいう以前の問題と言わざるを得ませんね。たった10回でやめるのかよ、という謗りも受けたくないので、今度は完結を目標にします。 と反省したところで始めます。今回は、... 2013.05.26 仕事
仕事 編集者はミスのある場所に自然と目が行くらしい。ってホント? 今日は2月22日、ニャンニャンニャンの日です。 って、それはさておき。21日の日経朝刊「迫真」によると、日本航空の稲盛和夫名誉会長は、おかしな数字に自然と目が行くらしいです。「それにしても、何であんな細かい数字を見つけられるのですか?」「お... 2013.02.22 仕事
仕事 編集者はばらして、また組み立てる。これは不毛か? 久しぶりの編集者ネタです。私も編集者の端くれ、たまにはこういうことも書かないと、あんたの仕事何?とか聞かれてしまいそうですね。 長いこと編集者をやっていますが(10年ほどブランクあり)、昔と今ではだいぶ仕事の進め方が違うなあ、と感じることし... 2013.02.20 仕事
仕事 【つぶやき】「をする」という表現の氾濫? もう10月だというのにアブラゼミが鳴いていますがな。 最近、原稿を始め、いろいろな文章を読んでいてすごく気になることがあるのです。それは、動作を表す熟語に「をする」を付けることが普通になってきたということなんです。 2012.10.06 仕事雑記
仕事 【編集者諸々】PDF校正で得られるもの(3) 書籍編集者のレーゾンデートルを示す久々の投稿、最後になりました。何のことやらわからない方は、最初までたどって読んで下さいませ…。 【編集者諸々】PDF校正で得られるもの(2) 総ページ数1,000オーバーの本の校正を、入稿見本を除いてすべて... 2012.03.01 仕事
仕事 【編集者諸々】PDF校正で得られるもの(2) 編集者としてのレーゾンデートルを示す久々の連載。前回の記事がないと何が何やらわからないと思いますので、最初に前回の記事を読んで下さいね。 【編集者諸々】PDF校正で得られるもの(1) 「PDF校正で得られるもの」、続きです。 そこでまず、著... 2012.02.29 仕事