【デジモノ】唐突ですがパナソニック液晶テレビTH-L37ET5に替えました！（3）

唐突に、ブラウン管テレビを最新の液晶テレビに買い換えましたという連載の3回目です。

今回は第3回（最終回）として、配送＆設置編としてお送りします。

配送は待ち遠しいものですが、大人になってからはその日はあっという間にやってくることが多いように感じています。それだけ、平日が忙しいのでしょうね。

配送当日は、回収してもらうテレビを朝からキレイに。リモコンや説明書等も一応揃えておきます。そして、配送の業者さんが来ましたらすぐに引き取ってもらえるように、ケーブル類がすぐに抜けるような算段をしておきます。

こう書くと簡単ですが、8年間付き合ったので、名残惜しさもあるのですよね。「お疲れさん」と声を掛けて、最後のゲームを楽しみます（第1回目の写真参照）。

午後になってまもなく、業者さんはやってきました。見れば3人。だいたい役割が決まっていて、親方、回収担当、設置担当のようです。設置担当は、液晶テレビの箱を運び入れた後、すぐに中身を取り出しながら設置の準備に入ります。

ヲイヲイ、それじゃ外箱の写真も撮れないし、中身の写真を少しずつ撮る楽しみが味わえないじゃないかよ、と毒づく暇もなく中身が出され脚が付きます。思ったより小さいねぇ？というのが正直な感想です。

並行して回収が始まります。今回、回収を頼んだのは、このブラウン管テレビは、30kgもあろうかというもので、とても抱えては歩けないからです。テレビ運んで腰を痛めるなんて、何の特にもなりはしません。じゃ、お姫様ダッコできないの？という突っ込みはナシです。

リモコンと説明書一式も持って行ってくれと頼みましたら、怪訝そうな顔をされました。要は廃棄の際にじゃまになるようなので、そのまま持っていたらどうですか？みたいなことも言われました。持っていてもしようがないので、引き取ってもらいましたけど。

回収に必要な費用は、5,250円です。手数料とリサイクル費だとか。このへんの仕組みはよくわからないです。

とりあえず、テレビ設置完了しました。うちはCATVなので、アンテナ線と電源をつなぐだけで簡単です。設置台の幅をめいっぱい利用できますね。なかなかいい感じです。それにしても画面が美しい。でも音がどうも甲高い気がします。音だけなら、これまでのブラウン管テレビTH-28D55の方がよかったですね。

さて、問題なのはこれからなのですよね。さまざまな機器のケーブルを接続しなければなりません。

CATVのSTBにはHDMIケーブルが付属していましたから、それをそのまま接続しました。OKです。

PS3にはHDMIケーブルは付いていませんので、別途購入しました。ホーリック（昔のHORIか？）のものです。1.5mで500円くらいです。安いですね。包装は考えられないくらいシンプルです。コネクタ部はたまたま赤いものを選びましたが、青などもあるようです。

PS2からはD端子で接続しました。ケーブルは、これまでPS3に刺さっていたものをそのまま使えます。

VTRからはアナログ接続です。TH-L37ET5のアナログビデオ入力はミニプラグ方式で、RCAジャック（映像、音声R、音声L）を接続するためのアダプタが2個添付されています。

これで接続完了。すべて使えるようになりました。画質は、すごくいいですね、画角も広いです。PS3用のゲーム、たとえばGT5をフルHDでプレイしてみましたが、今までとは別空間です。文字も鮮明です。液晶特有の残像感も感じられません。オープニングムービーは鳥肌ものです。

3Dも試してみました。偏光フィルム方式なので、簡単なメガネが1個付いてきます。確かに飛び出る！GT5もMH3rdも立体視！の世界になりますが、長時間プレイは厳しいでしょう。とりあえずキワモノのような気がしますね。

ということで、ブラウン管テレビから液晶テレビへの乗り換えレポートを3回にわたってお送りしました。

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