OS X Mavericksではメモリ管理が向上した!

OS XがMavericksになってかなり経ちましたが、Mountain Lionとの違いをあまり意識してきませんでした。しかし、細かく変更をチェックしてみると、意外に細かく改良されているな、という印象です。

その一つが、非アクティブなメモリの自動圧縮でしょうか。

Activity_monitor_01

圧縮メモリ(Compressed Memory)と呼ばれる機能のようですが、これまではOS Xではいったん使用されたメモリが未使用になると、「非使用メモリ」としてマークされるだけで、空き領域とはカウントされませんでした。

そのため、たとえば「Memory Cleaner」といったアプリで監視していると、みるみるうちに空きメモリが減り、大きなアプリを終了させて一時的に空きメモリが増えても、瞬く間に減っていくという、精神衛生上いやな感じになっていたわけです。

Mavericsではこの非使用メモリを自動的に圧縮し、本当に空きメモリが増えたように見えます。しかも、使っているうちに空きメモリが増えていくという、精神衛生上よろしい状況に遭遇することも多いです。

実際には、使っていないメモリの大きさは変わらないのですが、非使用メモリの領域が小さくなるので、空き領域が増えたように見えるようです。

冒頭のスクリーンショットは、Mavericksで改良された「アクティビティ・モニタ」の「メモリ」タブの表示です。「メモリプレッシャー」と表示されていますね。ここを見ると、圧縮度合いがわかります。

他にも、CPUの稼働を減らす工夫など、けっこう地道な改良が多いようです。あまり変わらないじゃん!と思っていましたが、これは古いMacBookやOS Xを使っている人にも、オススメですね。

何しろ、無料ですしね。

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