スピーカーフォンeMeet OfficeCore M1を試してみた

仕事でTV会議をやる必要が出たので、急遽スピーカーフォンを調達しました。TV会議というのは、トラブル続出でたいていの場合不調に終わることが多かった経験を踏まえて、少しいいものを物色。結果、eMeetの製品OfficeCore M1を選びましたが、それなりに高価なものなのでなかなかの性能でした。

スピーカーフォンとは?スピーカーとマイクを一体化したデバイスです。PCにつないでやれば、音声を再生し、音を拾います。基本機能はこんな感じですが、性能や付加機能は製品によって千差万別です。

お金をかけたくない場合、スピーカーはPCのを使い、マイクだけをつなぐという手がありますが(サンワサプライなど安価な製品がたくさんある)、音場が一致しないという問題点があります。会議体で使うなら、スピーカーもマイクも全員のセンターにあるのが望ましいのですが、スクリーンをセンターに置くことはあまりないので、スピーカーだけセンターに持ってきたいということになりますね。で、これにマイクを付けてやればいいと。全員のセンターにこいつを設置してやれば、誰もが聞き取りやすく、かつ発言もピックアップしやすいという環境ができあがるわけです。

この製品は、Amazonで2万円弱と高価ですが、それなりのものを持っています。見た目は、Amazon Echo Liteに似ていますが(実際に間違われた)、大きさもそんなもんでしょうか。BluetoothでもUSBでもPCに接続できますし、もちろんWindowsだろうがMacだろうが使えます。スピーカーは結構口径の大きなものが使われているらしく、音量、音質ともに十分です。マイクは、無指向性のものが何基も内蔵されており、発言者に近いマイクが優先的に使用されます(8m先まで360度集音可能)。さらに、バッテリー駆動で12時間の稼働が可能で、かつ他のデバイス(iPhoneなど)への給電も可能であるなど、ポータビリティもバッチリです。

せっかくなので、Bluetoothで接続します。私はMacを使いましたが、電源を入れると自動的にペアリングモードになり、Macでデバイスを選べば接続完了という簡便さです。この時点で、Macの音声出力、音声入力がeMeetになっています。ただ起動時にウェルカムサウンドと女性の声のアナウンスが入るのが「何事?」という目で見られます。

再生音の大きさは、Macのボリュームコントロール、本体のボタン、いずれでも変更可能です。

使われているマイクの方向のLEDが点灯するので、音声をきちんと拾ってくれているかを視覚的に確認できてありがたいです。向こうの人から何度も聞き返されるのもうっとうしいですからね。

ちなみに会議自体は、ZOOMを使って行いました。ZOOMはなかなかの優れもので、無料のアカウントでも、40~50分程度の会議を実施できます。録音・録画も可能ですし、主催者以外はZOOMのアカウントが不要(会議室のURLだけ通知)というのも便利です。WindowsでもMacでもiPhoneでもよいというマルチデバイスもよいです。いったん会議が終了しても、すぐに再開できるのもよいですね(ただし録画していた場合は、動画ファイルの作成に時間を取られます)。アカウントは、Facebook認証もGoogle認証もOKです。

これまで写真を載せてきましたように、パッケージは、それなりの高級感があるものです。私は、こういうのは要求しませんが、最近の傾向ですかね。捨ててしまうのはもったいないなと思わせるためでしょうか。驚くことに、ビニール袋の類いが中に一切ありません。USBケーブルは、ポーチの中に収まっています。持ち歩きに、まったく負担を感じません。

会議に使わなくても、iPhoneの外部スピーカーにするなど、活用できそうです。もちろん、TV会議でなくTV電話的にも使えます。

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