松も明けて、玄関に飾っていた松飾りを神社に納めに行く。普通なら、納めた松飾りのお焚き上げをお願いするのだが、常に人がいる神社ではなく、小さな社務所の前に高く松飾りが積み上げられている。
思えば元日に初詣にこの神社に参った際には、お焚き上げのようなものが行われていた。高く燃えかすが舞い、その燃えかすが高く上がると…。などというようなことを思ったいたが、なんでもかんでも燃やせばいいというものではないですね。
最近の松飾りはプラスティックやビニールの部品が多くて、そのまま燃やすにははばかれるものばかりだ。案の定、燃やしている周囲にはけっこう異様な匂いが立ちこめる。プラスティック系の部品は外すかして、納めたいものだ。
ちなみに、写真は子供が幼稚園で作ってきた松飾りだが、きらびやかさはないが、うまく自然の材料を組み合わせて作っていると感心した。
最近の鏡餅も、なんだかなぁ、と思うようなものばかりだが、鏡餅とはお招きした神様が鎮座していただく場所だということは、覚えておきたいものだ。
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