市民の森巡り―金沢市民の森(3)

「金沢市民の森」の3回目である。このマップを見ながらだと雰囲気がわかるかも。

http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/green/enkaizan_map/enkaizan.pdf

今回は、「金沢自然公園」のG14から「関谷奥見晴台」(H7)を経由してG16までを歩くところまでを紹介したい(それにしても、なかなか進まない)。尾根沿いの深い緑の中をしばらく歩く。

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このシリーズの記事:
市民の森巡り―金沢市民の森(1)
市民の森巡り―金沢市民の森(2)

撮影:キヤノンEOS 40D+タムロンA20E

上の標識のあたりから、こんな鬱蒼とした道を進む。

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しばらくすると、少し開けた感じになり、針葉樹(スギ)が目立つようになってくる。

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朽ちたはずの切り株から、芽が出ている。萌芽というやつだ。

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G15地点に到着。よく見ると、「ZOO」と書かれたパネルが誰が貼ったか知らないが、貼り付けてある。ただし、ここから動物園までは、それなりに距離もあり、それなりに難路だ。

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しばらく、針葉樹の脇を歩く。ちなみに、左側(山)は自然林、右側(谷)は人工林ということで、針葉樹が多いのだ。

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木ばっかりなので、こあたりでそろそろ虫でも発見。「クシコメツキ」という普通のコメツキムシ。

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この道をまっすぐ進むと、そのままG16地点に到達する。ただし、今回はそっちに行かずに、「関谷奥見晴台」に寄り道する。

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「キイロクビナガハムシ」という長い名前のハムシ。ハムシといっても甲虫である。おじゃましてしまったかな、という感じだ。

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見晴台へ至る階段。

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急に開けると、そこは「関谷奥見晴台」である。

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ベンチもあり、休むことができる。

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確かに見晴らしはよい。左手の赤っぽい塔は、以前に紹介したNHK-FM横浜放送局の送信塔だ。この辺り一帯が、「徒歩」圏内なのである。

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広場を出て、G16方面に進む。しばらくすると、先ほど行かなかった道と合流する。

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G16地点に到着。右手に進むと逆戻りだ。左手に進むと、目指す方向となる。

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次回は、G16地点からG17地点を経由して「金沢自然観察センター」に至るまでを進んでみたい。

コメント

  1. 野の花 より:

    なおさんはこの市民の森を地図を片手に散策されたのでしょうか?方向音痴の私は見ているだけで緑の迷路に迷いそうです。いろいろな地名と、似たような景色。森というか山というか・・・こんな所で迷うことが有り得なくはないと思います。やっぱり山ですから、遭難するかもしれませんよね(笑)。よくご無事で・・・と思わず言いたくなりました。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    各記事の冒頭にある、「円海山周辺マップ」というのを見ながら歩きます。
    だいぶ粗い地図なので、それでも迷うときは迷いますが、そういうときには、たま~に見つかる案内板を見て現在位置を確認し、本来のルートに復帰します。
    一種のアドベンチャーみたいなものかと。
    遭難は、あるかも知れません。谷の方に落ちたら、誰にも見つけてもらえないでしょう。笑