Windows 7の環境整備―ブラウザを入れる

Windows 7の環境整備、今回はWebブラウザを入れてみる。私が愛用しているのは、「Sleipnir」である。なので、これを今回そのまま入れてしまおうと、開発元である「Fenrir Co.」(フェンリル)のサイトに行くと、すでに「7」対応版が用意されているのであった。

タブブラウザ Sleipnir 6 - Windows / Macの先端的ウェブブラウザ | フェンリル
Windows / Mac の先端的タブブラウザ Sleipnir - 触れた途端、虜になるジェスチャや、Windows でも美しく読みやすい文字でテキストを表示できる、贅沢なウェブブラウザです。

ならば話が早い。さっそく入れてしまおう。入れてみた。ツールバーのアイコンのデザインが多少変わっているが、今までどおりという感じだ。

で、ブックマークなどの設定を復旧させたい。今まで、私は原始的な手法に頼っていた。Sleipnirが保存していたファイルを、そのままコピーするという手法なのだが、実はきちんとエクスポートし、新しい環境でインポートすれば、非常にスマートにことが進むことが判明した。

だが私は、エクスポートを忘れていた。なので、Vistaの時点で保存されていたファイルをそのままコピーし、使えるかどうか試した。

結果、ブックマークとは無事に復旧できた。だが、RSSリーダーに登録したはずのサイトがまったく出てこない。これは困った。そこで調べると、改めてプラグインを登録し直さねばならないことが判明した。

Sleipnir - プラグイン RSS バー | フェンリル
XML フォーマットの形式で作成された RSS (RDF Site Summary) の内容を一覧表示し、Sleipnir 上で記事を閲覧することができます。

この、「RSSリーダー」をダウンロードしてインストールすると、無事にRSSの登録が復活した。

これで、Webブラウザも万全だ。次は、メールソフトの復旧と行こう。

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