ちょっと前の話になるのですが、久しぶりに休日に外に出る、ということをしてきました。考えればお正月以来、週末にどこかに行く、ということをしていなかったんですね。これではいかんということで、近くにある「神奈川県立四季の森公園」に行ってきました。
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南口広場の売店前にある案内看板です。
撮影に使ったのは、Canon EOS 40DとタムロンA20Eです(リンクをクリックすると「新館」に移動します)。
南口広場にある噴水は、人がいないのにもかかわらず景気よく吹き上げていました。夏などは節水のためか、よく休んでいる時間が長いです。
展望台です。空が澄んでいれば、遠くの富士山や丹沢の山々などまで眺望できるのですが、この日は残念ながら見れないような感じでした。滑り台の工事をやっていたようで、近寄りがたく遠目に見るだけで通過しました。
「ふるさとの森」と呼ばれる一帯に向かいます。そちらは道路を挟んだ向こうにあります。そのために、「もりの連絡橋」と呼ばれる橋を渡ります。
「ふるさとの森」に入って、長い階段を下りたところにあるクスノキの巨木です。標識がかかっており、胴囲は2m以上、直径は64cm以上とあります。
「ふるさとの森」休憩所のそばには、赤と白の梅の木が植わっています。見頃にはちょっと早いかな、という感じでした。でも、よい香りがあたり一面に漂っていました。
「さくらの谷」の方に歩いて行くと、こんな看板も見えます。至るところに、地元の小学校の生徒が立てたと思われる案内看板が目に付きます。
休憩所の脇にはやにえで有名なモズがいました。写真を撮ったら、さっと飛んで行ってしまいました。
ハクセキレイもいました。尾を振り振り、ラブリーです。
「さくらの谷」の風景です。さくらの季節でないと、いまいちピンと来ませんが…。
「さくらの谷」には花木もたくさんあります。サンシュユは、陽当たりが悪いのか、まだつぼみでした。でも別の場所ではすっかり花開いていましたよ。
東口の中山中学校近くにある、紅白の梅の木です。
同じく、コブシです。つぼみが、だんだんと大きくなってきました。花が開くときが楽しみです。
これから夏にかけて、このあたりではいろんな花木が花を咲かせることが予感できます。すごく楽しみになってきました。もっときめ細かく、訪れた方がよさそうな場所です。続きは、また次回。
コメント
近くにこんな手頃な公園があって良いですね。
四季折々の花も咲いて、富士山や丹沢の山々も望遠出来るなんて、素敵ですね。今は葉をなくして寒そうな木々も、もうすぐ美しい葉をつけて季節を彩りますね。それにしても・・・ちょっと不思議な噴水ですね。
野の花さん、コメントありがとうございます。
身近なところこそに発見がある、と言うものです。
噴水ですが、実は噴水は写真に撮るのがけっこう難しいのです。実際はもっと高く上がっていても、いざ撮ってみると写っていない、とか。
不思議と思われないように、精進しなくては。
そうですよね。水は撮るのがむずかしいですよね。私も渓流の水の清冽さを写したいのですが、撮ってみると水がいつもかたまっていて、動いていないのです。その噴水は水の出方が霧状になっているみたい、炎みたい・・・だと思ったので、不思議な噴水に見えました。普通の噴水なのですね(笑)。
野の花さん、
水の動きを撮りたいときは、シャッター速度を遅めにするとよいのです。明るいところで撮ると高速にシャッターが切れる分、本の一瞬しか捉えないため、止まったように見えます。
どうすればいいの?というのは、何を使って撮っているかにもよりますので詳しく書けませんが、要はブレない程度にシャッター速度を遅くする、ということだけ覚えておいていただければと。
ちなみにこの噴水の写真は1/500秒ですが、1/100か1/50程度だと、もっと動きのある写真になったかも知れません。
今度試してみますね。写真は奥が深いです。