【健康】肉が離れる!(3)

通勤中に、不意に襲ったふくらはぎの異変。最寄りの整形外科でいよいよ診てもらうことになりますが…。好評「肉が離れる!」の第3回です。

第1回は、こちら。第2回は、こちら

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お呼びがかかるのはいいのですが、全体的にアクションが遅いため(すいません)、たまたま側にいた看護師さんが入口のドアを開けてくれます(どうもありがとうございます)。ちなみにドアはスライド式で、木目調の落ち着いた感じです。中には活発そうな、声も大きいS医師が待機しています。状況を告げると、さっそく足を出せということになり、しばし指で圧力を加えて痛みの状況を確認した後、症状が伝えられました。

「ごく軽い肉離れです。」

肉離れですか、そうですか。しかもごく軽い。そんな感じはしていましたが、もしかしたら筋断裂とか、そういったものも覚悟していたので、正直ほっとしました。その旨尋ねると、筋断裂なら内出血するだろうし、1時間以上も経って内出血の気配がなければそれはない、とのことでした。また、断裂していたら、痛みはこんな程度では済まないだろうと。

こちらから何か尋ねる前にいろいろしゃべってくれる先生でありがたいので、以下は箇条書きにしてみましょう。

  • 症状発生後、揉んだり伸ばしたり押したりは厳禁。ついついやってしまうが逆効果。→思いっきりやってしまいました。トホホ。
  • 全治短くて三週間。足だから、固定できないからしようがない。←え?三週間も!私はもしかすると週末には問題なくなっているような気がしていました(甘い)。
  • 3日間は入浴禁止。暖まるのを避けるため。シャワーのみ。←風呂好きの私にはきつい。でも3日間なら。
  • 飲酒は厳禁。飲んでしまって何か起きてもそれは自業自得というもの。←耳が痛いです。
  • 内用薬としてロキソニン+ムコスタ(2週間分)、外用薬としてもロキソニン(35日分)を出します。←ロキソニンは、スイッチ薬として一般にも売られるようになったやつですね。わかります。

話ながら先生は、足にロキソニン湿布を貼り、包帯でグルグル巻きにしてくれました。きつめに縛ってくれましたので、テーピングの効果もあるような感じなのか、少し楽になった感じです。

ということで診療はおしまいです。2週間経って痛みがなければ内用薬は不要なので、それで終わればハッピーエンド、という感じです。まぁ、また行く機会がない方がよいのですが、果たしてどうなるんでしょうね。

痛みの割には「ごく軽い」とか言われているのであまりしっくり来ないのですが、仕方ないでしょう。持参したファイルを返され、それを会計窓口に提出すればお会計が待っています。ただし今回は労災対象ということで、特に清算されることもなく、労災のための書類を提出して下さいとだけいわれて、また処方せんを渡されてそのまま薬局へGo!ということになります。

次回、薬局へ行く、です。

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