ここのところ、ブラウザ界の動きが激しいです。IEことInternet Explorerが9に上がって、ようやく普通に配信されるようになったと思ったら、今度はFirefoxが5になりました。この二大ブラウザ、さっそくアップグレードしてみました。
まずはInternet Explorerです。ちなみにWindows 7版とかで、タスクバーに統合されているタイプのようです(ホントかな?)。
私はWindows 7を使っているのですが、こんなふうにMicrosoft Updateの通知で知らされます。
「重要」と言いながらデフォルトではアップデートされません。なので、わざわざチェックを入れ、アップデートを指示します。
ふつうにインストールされ、アップデートされますが、実際にはインストーラがダウンロードされているだけです。
この状態になったら、背後を気にしてください。いえ、あなたの背後じゃありません、このウィンドウの背後です。何か出てきていますので、そっちをアクティブにしてください。出ないと、このまま何も変わりません。
インストーラの画面になります。「インストール」を選んで、先に進みましょう。
インストールしているようです。ただ待つしかないですね。毎度ながら、時間がかかります。
インストールが終了すると、再起動しろ、と言ってきます。もちろん、再起動しなくてもいいのですが、再起動しないと物事が進展しません。
Windowsが再起動すると、しばらく再構成しているとか言って時間を取られます。ログオンし、Internet Explorerを起動すると、このように出てきます。初期設定ということらしいです。
IE8のときは、なにやら複雑でしたからね。こういうのはできるだけシンプルであって欲しいです。まぁ、「推奨設定」で多くの場合問題ありません。設定が終わると、「より快適なWebへようこそ」と出てきます。どのように快適なのでしょう、胸が高まります。
「実際の動作を見てみましょう」をクリックすると、下の画面のようにデモが見れるようになりますが、いろんな賞賛ばかりで、どうも勝手がわかりません。速くなったというのがひとつのポイントのようです。
確かに、表示は速いような気がします。重いことで評判(?)の「なおさん亭::新館」も、けっこうさくさく表示されます。
また、タスクバーにWebページのショートカットを置けるようにもなったようです。これを利用すると、よく行くバー、じゃなかったサイトのショートカットをタスクバーに置いておき、一発で表示できます。ただしこれはWindows 7などの機能に統合されているので、どのOSでも使える、というわけにはいかないようですが。
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