9月に入りました。今日は防災の日。皆さんの備えは万全でしょうか?とりあえず、非常用食料に水、電池など備えておきたいものです。
今回は、Parallels DesktopでインポートしたBOOTCAMP仮想マシンのディスクパーティションを、GPT管理からMBR管理に移行して、無事パーティション操作が可能になった、という報告です。
もはや何のことやらわからないほどの入り組んだ話です。直近のネタはこちらです。
【Mac】【Windows】インポートしたBOOTCAMPのWindows 7を普通の仮想マシンに転換できた(1)
もはや書くほどのことでもないのですが、けじめということで。
新しい仮想マシンのWindows 7で、ディスクのパーティションをコントロールパネル→管理ツール→コンピューターの管理→ディスクの管理で表示させてみました。
GPTの予約域、Mac OS Xに割り当てられていた領域(未使用領域)、そしてBOOTCAMP由来の領域、未使用領域があります。トータルで1GBになっていますが、未使用領域がほとんどなので実際には110GBほどしかありません。
MBRの管理になっているか、Windowsの領域(Cドライブ)を拡張してみます。ボリュームの拡張ウィザードが起動します。ここで、右側の未使用領域を全部使って、Windowsの領域を拡張します。
終わりました。ちなみに330GBが拡張されたはずです。
436GBになっていますね。なんというビッグサイズ。
拡張されたとしても、実際にそこまで使えるとは限りません。仮想マシンのハードディスクが436GBにまで物理的に拡張できないと、使用中に問題が起きるはずです。
今回は、領域が拡張できることを確認するための作業でした。速やかに縮小し、リーズナブルなサイズで運用することをお勧めします。GPT予約域や、ドライブCの前にある未使用領域をスッキリさせるには、やっぱりまっさらの仮想マシンを作ってWindows 7をゼロからインストールする、しかないようです。
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