子の心、親知らず(その2)

抜歯した、ということはこのブログに投稿するのは初めてなので、昨日に続けて書いてみますね。

前回の記事へ:子の心、親知らず(その1)

1時間ほど前まで何度もキャンセルしようかと迷いながら、やっぱり行ってきましたよ。虫歯になっていると言いながら痛くないし、だったらすぐに抜く必要もないんじゃない?という勝手な理屈を付けてみましたが…。

本当を言うと、直前になってあれこれ調べてしまい、ちょっと怖くなってしまったんですね、これが。「腫れた」「出血が止まらない」「痛みが取れない」等々、ガクブルの報告が満載です。前回、痛みが出た際に抜いても出血がひどい以外はたいしたことなかったので、今回はたいしたことあるかもと、怖くなった次第です(チキン)。

でも行かなきゃ!虫歯は事実なので、あとで公開じゃなかった後悔するかも?いや絶対に後悔するに違いない!

と自分を奮い立たせて、いざ歯科医へ。時間ちょっと前ですが、何だか中が暗い…。おそるおそる中を覗きますが、もしかしたらお休みですか?お休みだったら入らなくて済むかな?何を言っているんだ、まだ受付時間前だからだろ入れよと自問自答しつつ、中に入れば「ピンポ~ン」の音とともに以前の歯科衛生士さん、登場。

本日抜歯の旨告げると、あっさり診察台に案内されます。「体調はいかがですか?」と聞かれますが、至って普通、健康です(それだけが取り柄)。一番奥の診察台というのが、これからすごいことをやるぜ感が漂っていてビビりますが(小心)、よく見れば至って普通です。

そうそう、抜けた歯をくださいとお願いしておきました。なんだか普通にもらえる(自分のものなので、もらえるというのもおかしいのですが)ようなのでお願いしましたが、実は持って帰ったら「え~?」という反応が多くて正直戸惑っています。笑 そういえば、屋根に上げても、縁の下(最近の家にはないですが)に放り込んでも、替わりの歯が生えてくるわけじゃなし、生えてきてもらっても困るしで、持ち帰る理由って特にないんですよね。

以前に下の親知らずを抜かれた際には、かわいい歯の形をしたケースに入れてくれたので、どこでもやっているのかな?と思い込んでいた次第です。でもきちんともらえましたよ。ちょっとグロイですけど。

ここまでですでに長くなってしまいましたので、続きは明日にします。塗る麻酔薬からはじめるんですよ。実際に、麻酔が効くまでが長いんです。しかも麻酔が効かなかったりして…。

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