「一太郎2014 徹」シリーズ:ATOK 2014の強化ポイントと使い心地は?アクセルモード

2月7日、「一太郎2014 徹」が発売になり、我が家にも到着しました。今回、いろんなものが2014になっていますが、今日はATOK 2014を見てみようかな、と思います。

ATOK 2014の強化ポイントは、

  • アクセルモード搭載
  • 入力支援・校正支援の強化
  • ATOK連携電子辞典の強化
  • 変換辞書・エンジンの強化

というところでしょうか?

今日は、アクセルモードを見てみますね。

アクセルモードで、変換速度が最大25%アップするということですが、もともと変換自体は速いので、どれほど体感できるかは微妙です。ここは、数値的にどうなるか、見てみましょうか?

アクセルモードは、自動的に有効になっています。どの程度のパフォーマンスかを確認するには、「ATOKプロパティ」の「学習・辞書」タブにある「アクセルモード設定」ボタンを押します。

Atok_2014_01

「アクセルモード設定」が開きます。自動になっていますが、パフォーマンス値は最大の5!とすると25%高速化されているということですか?

Atok_2014_02

ちなみに、手動にすると、スライダでマシンの性能を指定する感じになります。「ハイエンドモデル向け」「ミドルレンジモデル向け」「ローエンドモデル向け」「使用しない」のいずれかになります。

私のマシンは、「ハイエンドモデル向け」の設定が自動的に適用されたようですね。まぁそれで問題ないでしょうね、SSDだし。

ということで高速化が期待できるのですが、もっとわかりやすい強化ポイントはないんでしょうか?それはやはり変換そのものにあるのですが、それは次回に紹介しますね。

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