新しいMacBookを買ったら、液晶保護フィルムを貼りたいものだ。2011 Earlyモデルでは、液晶にノングレアタイプを選択したし、少し引っ込んだところにあったので特に保護フィルムを貼らなかった(実は間違って注文して、貼るに貼れなくて突っ張ってたんだけどね。クス)。
しかし今回は、液晶面がキーボードにぶつかるのが明確なので、貼ろうというわけだ。
そもそも、デフォルトの液晶ディスプレイは、発色はいいが反射が強く、仕事をするには向いていないので、ノングレアタイプの液晶保護フィルムが必要なのだ。
で、届く前に買っておこうと思ったのだが、いざ買うとなると選択肢は意外と少ないのだ。MacBook Proに液晶フィルムを貼る、というニーズがマイナー化しているのだ。
少ない選択肢の中で、選んだのはこれ。MacやiPhone系のグッズをたくさん出している、パワーサポートの「MacBook Pro 15inch Retinaディスプレイ用PEF-65」だ。
特にこだわりがあるわけではないし、事前にこの商品の知識を持っていたわけではないので、単なるインプレッションとして紹介したい。
まずパッケージ。冒頭の写真のとおり、ボール紙のシンプルなものだ。で、中身は、フィルムだけ。ってシンプルすぎる…。説明は、すべてパッケージに書いてある。のだ。
説明だけど、うまく貼ってくれよ、的なニュアンスにとれる。スマホ用の保護フィルムによくあるクロスや気泡押し出し用のヘラもない。こんなんでキレイに貼れるのか?という不安がある。
そもそも、ブログ主はこういうのが苦手だ。だから、いざ新品のMacBook Proを目の前にして、憂鬱な気持ちになるのだ。しかし、使い始めてしまっては貼るに貼れない。なので、意を決して貼ることにする。
しかしさぁ、説明が、「すぐに貼らずに、剥離シートをつけたまま、どの位置にどのように貼るか、見当をつけて下さい。」と書いてある。だけど、そのようなことをしていると、保護フィルムにホコリがつき、それが液晶の方にも移るのだ。
なので、練習程度に思い、大まかな見当はつけてさっそく貼りに入る。ポイントは、カメラの部分なのではないか?そこが合わないと、けっこう台無しなような気がする。
何回かトライし、何度も剥がしては貼り直し、何とか満足いく結果になった。気泡が入ったら、無理に押し出すよりは貼り直した方がいい。液晶の表面はガラスではないので、力を入れて気泡を押し出すのは液晶にダメージを与える可能性がある。
液晶保護フィルムを貼ったら、いよいよ本格的な使い始めだ。まだまだこのシリーズは続く。
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