果たして新しいOSにどんどん乗り換えるべきなのか?

このような質問への答えをどこかで見たので、触発されて書いてみようと思った。結論から言うと、あなたがプログラマーやクリエイターなら、迷わず乗り換えるべき、と断定したい。かくいうブログ主も、新しいOSがリリースされれば、すぐに乗り換える。アップデートもすぐに当てる。なぜなら、新しい世界はすぐにでも体験しておいた方がいいと思うから。

だけど世の中の人は、安定してから使おうとか、古いバージョンで十分とか、そういうのが多勢だ。まぁ普通のユーザーはそれでいい。くどいようだが、プログラマーやクリエイターなら、安定していなくても新しいOSに手を出すべきだ。

理由は、良いも悪いも、体験しておいた方がいいと思うから。良いものだけ体験していると、経験が半分になる。悪いものも体験しておけば、経験がフルになる。なぜその機能は失敗したのか、など体験しておくと、自身の今後のアクションの糧になる。

でもやはり、人情として悪い体験はしたくないものだ。ブログ主だって、安定していないVistaにひどい目に遭ったことがある。だけどそのとき、バックアップの重要性や、軽はずみな行動に対する戒めなどを学んだ。悪いことばかりじゃないのだ。

まぁ良い面ばかり体験していると、人として歪んでくるしね。やはり人間、バランスが大事だ。

ちなみにブログ主のOS遍歴は、Windowsに限ればバージョン1.0からだ。その後のバージョンは、全部使用している。CCP/Mモドキの1.0からウインドウオーバーレイが可能になった2.0(これですでにPageMakerが動いていた)、はじめて実用化されつつあった3.0、本命の3.1。このへんで、実際に仕事にも使おうという人が現れた。

そしてWindows 95で大ブレーク。98, 98SE, Me, 2000, XP, Vista, 7, 8ときて今は8.1だ。8.1 Updateなんてのもリリースされたらしいな。2000以降はNTの系列だから、Meでいったん区切って、NT 3.51, 4.0, 2000…というのが正しいな。

考えてみれば、たくさんのバージョンを使ってきた。確実に進化したり、???が付くものもあったが、そのときのバージョンを堪能してきた。デスクトップ周りがガラッと変わってしまって戸惑うこともあったが、今では楽しい思い出だ。どんな風に変わったのかと探るのも楽しい。

話が脱線したが、対象が限定付きだが、新しいOSは入れよう。そしてフル機能を堪能しよう。間違ってもクラシックモードなどにしないように。そういうのはほぼ確実に仕事もいまいちである。偏見かも知れないが、経験上そうだ。

なので、すぐにWindows 8.1 Updateを入れてみようかと思っている。すごく楽しみだ。

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