Audacityは、フリーで使える、Mac用の録音+編集ソフトウェア。これがオススメということで、さっそくインストール、使ってみた。
Audacity: フリーのオーディオ編集および録音ソフトウェア
クロスプラットホームで、Macはもとより、Windows, Linuxでも使える。そのため、メニューやダイアログボックスにキーボードアクセラレータの表示があって少々うるさいが、それも愛嬌だ。
サンプリングレートは最大384kbpsという高レートに対応している。サンプルは16ビットと24ビットのPCM、32ビットの浮動小数点まで対応している。もちろん、録音デバイスがサポートすれば、の話だが。
波形の編集といった基本機能はもちろんサポートしており、フリーでありながらジェネレータ機能、エフェクト機能も備えている。さらにマルチトラック編集もできる。カセットテープやLPレコードから録音し、無音区間をカットしたり、ノイズを除去するくらいは簡単だ。
ということで、手元に未編集のまま残っているカセットテープをデジタル化したファイルを、曲ごとに分割する作業を始めてみることにしよう。
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